清水建司 | 環境カウンセラー

登録年度	1998年度
氏名	清水建司 (シミズケンジ)
部門	市民
性別	男
年代	60代
専門分野	生命、生態系・生物多様性、地球温暖化
主な活動地域	鹿児島県鹿児島市
主な経歴	昭和60年4月より(財)鹿児島県環境技術協会で環境保全業務などを担当し、環境教育施設の設計、管理運営、各種コンサルティング等に従事している。現在は生物多様性維持のための地域活性化支援ワークショップ運営などを主に担当している。各種団体より依頼を受け、環境講座などの講師を務める。
特記事項	ネイチャーゲームトレーナー、自然体験活動トレーナー、プロジェクト・ワイルド・ファシリテーター、鹿児島県グリーンマスターなどの資格と、修士(理学) および博士(理学)の学位を有する。【主な著作】「地球温暖化防止のためのハンドブック、ネイチャーゲーム指導員ハンドブック他

活動の紹介

市内の生物多様性を実感できる自然百選から桜島地区の自然を紹介するバスツアーを実施、親子の参加者に自然を解説した。

生物多様性地域戦略に基づいた地域実践活動の進め方などについて検討するワークショップを実施

市内の生物多様性に関わるスポットをバスツアーで回遊する際のコーディネート、解説などを実施

ネオチャーゲームを使ったり、自然散策等を通して自然に触れる機会や体験を提供した

自然体験活動の指導者を志す方の活動支援を行った。

放置されて荒れている森林や竹が侵入してきている村林の整備を行う事業を予算取り、関係団体の連携、スタッフの依頼などを行って事業化するためのコーディネートを行った。

里山の働きやそこに集う生きもの、生きものと人とのかかわりなどについて、講話とネイチャーゲームで感じ体験し考える機会を提供した。

森から得られるキノコや油、木製品などに触れてもらうイベントの開催支援とネイチャーゲームの指導を通じての人と自然との橋渡し、自然についての講話などを実施した。

自然体験活動の推進役であるネイチャーゲームリーダーを養成する講座で講師をつとめた。

京都、東京、大阪、北海道、鹿児島などでネイチャーゲームの普及や指導者向けの研修の機会を提供した。

マングローブの植栽やアユの産卵場作りなどのイベントを企画運営した。

環境保全型農業をすすめる方々の研修会で、その重要性について生物多様性を保全する立場から紹介した。