| 登録年度 | 1999年度 |
|---|---|
| 氏名 | 仁城 優 (ニンジョウ マサル) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 水質、大気、3R |
| 主な活動地域 | 埼玉県さいたま市 |
| 主な経歴 | 鉄鋼溶接材料メーカー、及び大手鐵工所において品質管理と環境管理、及びISO環境管理責任者を経験した。その後、環境計量証明機関にてISO推進室長を担った。ISO認証登録機関にも勤務したが、現在は独立して環境マネジメントシステムのコンサル及び審査、又環境調査の業務を行っている。 |
| 特記事項 | 所有資格は、1)環境計量士、2)公害防止管理者(水質・大気)、3)作業環境測定士、4)埼玉県環境アドバイザー、5)エコアクション21審査人資格、6)IRCA主任審査員資格(QMS・EMS)、7)東京城南環境カウンセラー理事、である。得意分野は1)鉄鋼材料、2)化学物質、3)分析化学、等である。 |
活動の紹介
エコアクション２１審査と普及活動
令和５年度のエコアクション２１審査及び普及活動は、審査を建設業２件、廃棄物処理業２件、ＮＴＴ関連会社１件及びメーカー１件の計６件であった。又、コンサルとして２件の環境計量機関の指導を実施した。件数が減少したが受審事業者の力量向上の為のシドを重点とした。
Ｙ市役所のマネジメントシステムに関する研修会講師
令和５年度の埼玉県Ｙ市役所政策室依頼のマネジメントシ
ステム運用における内部監査員養成研修の講師役を務めた。今回は独自に作成したテスト問題による研修を実施し、内部監査の理解を深める研修を実施した。
ＮＰＯ法人彩進会の理事を務めた。
ＮＰＯ法人である彩進会（＝彩の国環境活動推進会）の理事を務め各企画に携わってきた。主にエコアクション２１の普及活動についてであるが県内の優良事業者の工場見学や説明会を実施している。
埼玉県Ｋ市の産業廃棄物処理事業者のコンサル
令和５年４月にＫ市の汚泥処理中間処分事業者、及び９月にはＡ市のリサイクル事業者に対して関係法令等に関するコンサルを実施した。目的は産業廃棄物処理事業者の順法レベル向上を目指している。
行政に対する内部監査の指導
令和５年１月１７日に埼玉県Ｙ市の政策室より依頼があり、品質及び環境のマネジメントシステム運用向上の為の内部監査員養成研修を実施した。目的は市役所職員のマネジメントシステムの理解とシステムの向上であるが今回は中堅職員約２０名を対象にして模擬監査も含めた研修を実施した。要望があれば次回も開催の予定である。
埼玉県環境審議委員募集での応募
令和４年６月に埼玉県の環境審議委員募集があり、作文を提出して応募した。令和４年７月１２日（火）に埼玉県庁にて面接試験があり自ら提出した作文について考えるところをプレゼンした。結果は不採用であったが面接官から自身の考えと活動について称賛を得た。
廃棄物処理事業者のマネジメントシステム指導
令和４年度も前年から継続して埼玉県北本市の汚泥処理中間処分事業者の環境マネジメントシステムに関する指導、及び朝霞市のリサイクル事業者に対する環境等の法令関するコンサルを実施した。前年から引続いての指導であったが新型コロナ禍でのリモートでの指導を含めて実施した。
エコアクション２１に関する審査及び指導
令和４年度の環境カウンセラー活動は新型コロナ禍であったが、エコアクション２１の審査及びコンサル等の業務を継続した。計画した建設業２件、ＮＴＴ関連会社１件、メーカー２件、廃棄物処理事業者１件、及び環境計量証明事業者１件、計７件の審査及びコンサル業務を担当した。新型コロナウイルス影響で件数は以前より減少したが新規に環境計量事業者からの依頼があり最近の環境マネジメントシステムに関する説明と受審に関するコンサルを実施した。
環境マネジメントシステムの運用支援業務
令和4年2月にダイカスト事業者から環境マネジメントシステムに関連した研修の依頼があり講師役を務めてた。研修では事業者に有効なエコアクション21及びISOに関する情報も含めた内容で実施した。
埼玉県Y市の外部監査(第3者監査)
令和4年1月18日-19日に実施した埼玉県吉川市政策室依頼の市役所マネジメントシステム運用における外部監査(第3者監査)を担当した。政策室より内部監査員養成研修の要望もある為、行政の品質マネジメントシステム運用に成果が得られるように継続する予定である。
廃棄物処理法に関連したコンサル
令和3年7月に埼玉県北本市の汚泥処理中間処分事業者、及び10月に朝霞市のリサイクル事業者に対する法令等のコンサルを実施して事業者の順法レベルの向上に寄与した。今後も廃棄物関連事業者の業務レベル向上の為の指導を継続する。
2021年度のエコアクション21活動実績
令和3年度の環境カウンセラー活動もエコアクション21審査及びコンサル業務の増加を目標とし、建設業2件、メーカー1件、NTT関連会社2件、廃棄物処理事業者1件、環境調査会社1件の計7件であった。新型コロナウイルスの影響で件数は減少したが特に建設業の環境負荷削減活動に重点を置いた。
自治体(埼玉県Y市)の外部監査
品質及び環境に関するマネジメントシステムの外部監査は毎年度に依頼があり対応しているが、2020年度は有効性を考慮して監査プログラムを変えて実施することを提案した。これに関して11月より打合せを実施し2021年2月9日～10日で実施した。
産業廃棄物処理事業者の統合マネジメントシステム指導
埼玉県の産業廃棄物事業者2社に関して法令順守を重点に置いたコンサルを継続しているが、今年度は新型コロナウイルス影響で訪問時期が限られ、リモート及びメールでの指導が主になった。今年度はSDGsに関すること、地球温暖化に関する事業化の課題も提案し、アドバイスを実施した。特に受諾した産廃のリサイクルに関する活動を推奨し事業化の計画も提案している。
2020年度のエコアクション21活動の実績
2020年度の審査及びコンサルの件数は、①建設業2件、②メーカー3件、③廃棄物処理業2件、④NTT関連会社2件、の計9件であった。件数は減少したが新たに廃棄物処理事業者が2件あり法令順守を重点にした審査及びコンサルが実施出来た。特にNTT関連会社はNTTグループの課題であるSDGsを課題とした取組があり、審査員としてアドバイスと事例の習得が出来た。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済