登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 篠 文明 (シノ フミアキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都目黒区 |
主な経歴 | 昭和51年より八千代エンジニヤリング(株)に勤務。交通関係の騒音、振動、低周波音の調査、解析に従事。都市部沿道の環境整備計画、道路事業の環境影響評価に従事。JCCA環境配慮専門委員会委員長、JSCE環境問題研究小委員会委員、マネジメントシステム認証機関MSA環境判定委員会委員。 |
特記事項 | 公害防止管理者(騒音・振動)、環境計量士(騒音・振動・濃度)、一級建築士、技術士(建設環境)、APECエンジニア、環境マネジメントシステム審査員補。 |
活動の紹介
環境判定委員会
マネジメントシステム認証機関○○の環境判定委員会委員として、初回審査、再認証審査、変更審査等の案件について、ISO14001の規格改正の視点を十分理解した上で、審議、判定した。
なお、判定委員会は閑散期を除き毎月開催している。
〇〇協会EC専門委員会
〇〇協会EC専門委員会では、①最新情報と事例追加した「環境配慮の手引き2019」の改訂・HP掲載、②環境配慮経営に関する会員アンケートの実施と整理、③セミナー資料の作成・講義、④地方創生などにおける環境配慮事例の現地視察・ヒアリングの実施などを行い、環境配慮経営の実践に向けた活動を行った。
環境配慮経営に向けて~SDGsを軸とした環境配慮の展開~
一般社団法人○○協会では、会員企業及び発注者を対象に全国マネジメントセミナーを7月に開催し、EC専門委員会では「環境配慮経営に向けて~SDGsを軸とした環境配慮の展開~」と題し、国内外の動向、会員アンケート調査結果、持続可能な地域づくりの事例について解説した。なお、講師となった会場は北陸支部である。
環境判定委員会
マネジメントシステム認証機関○○の環境判定委員会委員として、初回審査、再認証審査、変更審査等の案件について、ISO14001の規格改正の視点を十分理解した上で、審議、判定した。
なお、判定委員会は閑散期を除き毎月開催している。
○○協会EC専門委員会
○○協会EC専門委員会は「環境配慮の手引き2016」について、詳細設計要領の改正などに伴い関連する環境情報サイトへのリンク追記、法令・計画・地域の環境特性などインターネット情報の時点修正を行うとともに、環境配慮事例を加筆するなど大幅な改訂を行い「環境配慮の手引き2018」として協会ホームページに再掲載した。
建設コンサルタントの環境配慮マネジメント
社団法人○○協会MS委員会として、会員企業及び発注者を対象に全国セミナーを7月に開催した。EC専門委員会は「建設コンサルタントの環境配慮マネジメント」と題し、昨年度作成した「環境配慮の手引2016」をもとに、ISO14001改正の視点に沿った環境配慮の進め方、関連法令・条例、計画・地域の環境特性情報などの記載内容と事例を基に計画・設計業務における環境配慮の取組み方法を解説した。なお、講師となった会場は近畿支部である。
環境判定委員会
マネジメントシステム認証機関○○の環境判定委員会委員として、初回審査、再認証審査、変更審査等の案件について、ISO14001の規格改正を十分理解した上で、審議、判定した。
なお、判定委員会は閑散期を除き毎月開催している。
○○協会EC専門委員会
○○協会会員企業向けに、EC専門委員会として環境配慮のツールである「環境配慮の手引き2016」を全面改訂し、平成28年12月に協会HPに掲載した。また、ISO14001改正に伴い「JIS Q 14001:2015運用の手引き」を作成し、平成29年1月に会員企業に配布した。
なお、専門委員会は毎月開催し、事例調査・ヒアリング、企業アンケート、勉強会の開催などを行っている。
建設コンサルタントの環境配慮マネジメント
社団法人○○協会MS委員会として、会員企業及び発注者を対象に全国セミナーを7月に開催した。EC専門委員会は「建設コンサルタントの環境配慮マネジメント」と題し、ISO14001改正の変更点、環境配慮の手引き2016の概要、建設事業における環境配慮事例をテーマに、建設コンサルタントの係わりについて解説した。
講師となった会場は、東北支部及び四国支部である。
マネジメントシステム認証機関○○の環境判定委員会委員
平成27年各月、マネジメントシステム認証機関○○の環境判定委員会委員として、初回審査、再認証審査、変更審査等の案件を審議、判定した。
昨年9月に規格改正があったISO14001:2015について、各機関における講習会を受講するとともに、社団法人○○協会環境配慮専門委員会としても、会員企業に解説書などの情報発信を行うための○○より講師を迎え勉強会を企画した。
技術部署との技術交流会
橋梁設計、施工計画における環境配慮について、「騒音、振動、低周波音が沿道に与える影響の低減に向けて」というタイトルで技術交流会(2時間)を開催した。実務において環境リスクとなる騒音、振動、低周波音について、法令など概説し、具体的な対策方法を予測式などの解説から事例等を交えて解説した。
騒音・振動に関する技術交流会
環境技術者を対象に勉強会(2時間半)を開催した。環境項目としては騒音・振動を対象とし、法律制定の経緯・体系、理論、対策手法、留意点などについて、環境影響評価の手続きだけではなく、既存施設の対策、効果検証など行っていく上で、より理解を深め、技術力を向上させることを目的とする。
マネジメントセミナー 「建設コンサルタントが係る環境配慮の事例」
平成27年7月、社団法人○○協会MS委員会として、全国会員企業等を対象にセミナーを開催した。環境配慮専門委員会では「建設コンサルタントが係る環境配慮の事例」と題し、生物多様性の保全・低炭素化・循環型社会への取組みについて、民間企業、地方公共団体、事業者にヒアリングを行うとともに現地を視察し、事例をもとに建設コンサルタントの役割について考察した結果を説明し(1時間」)、資料は協会HPにも掲載した。