登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 林 希一郎 (ハヤシ キイチロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、環境アセスメント、環境計画、地球環境問題 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 名古屋大学エコトピア科学研究所教授。専門は環境影響評価、環境政策、国際環境協力。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
日本の環境政策分野における Web-GIS型AIプラットフォームの活用 ~ARIESアプローチ~
ARISのプラットフォームを用いたエネルギー・環境評価に関する分析ツールの紹介。
特別集会 若手研究会セッション ~再エネ促進区域・適地選定お助け隊~
環境アセスメント学会の年次大会にて、若手の会主催の再エネ促進区域・適地選定お助け隊の特別セッションを開始した。
公開セミナー 生物多様性国家戦略2023-2030 パネル討論会
環境アセスメント学会の総会にて、生物多様性国家戦略2023-2030のパネル討論会のコーディネーターを実施した。
Training for ARIES -ARtificial Intelligence for Environment & Sustainability - Web-Based tool for Environment and Sustainability Assessment-
タイのコンケン大学 Chuleemas Boonthai IWAI博士の依頼により、ARIESとして開発している環境・持続可能性の評価ツールに関するトレーニングをラオス国立大学においてオンラインにて実施した。
WebGIS型AIモデルを活用した地域環境分析の可能性
農業農村工学会北海道支部講演会として、「WebGIS型AIモデルを活用した地域環境分析の可能性」の講演会を実施した。これは操容易なWeb-GIS型の環境・持続可能性評価ツールであり、当該システムに関する講演会を実施した。
ARIES training
ESP Asiaの国際会議にて、ARIESプロジェクトのソフトの活用方法に関するオンライントレーニングを開催した(英語)。対象は学会参加者。
AIを活用したエネルギー・環境・生態系サービスの空間分析システム
セマンテックを活用したエネルギー・環境・生態系サービスのGIS上で評価を行うツールの研究を行っており、その概要及び適用に関する事例の報告を行った。報告では、小水力発電の立地選定モデルや炭素ストック推計のためのモデル開発の状況について解説した。
環境・エネルギー問題の広域的評価
環境・エネルギー問題の広域評価に関連する講演を行った。GIS情報や人工衛星データを活用し、環境・エネルギー問題を広域的に視覚化してとらえ、分析する有用性について解説した。また、環境・エネルギー問題を評価する際に活用可能なR持続可能性を評価可能な評価手法の概念について解説した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
名古屋市内等の多数の森林の生物多様性調査
名古屋市内および高山市内の多数の森林の生物多様性調査(樹木、昆虫、ほ乳類、蚊他)を実施。森林調査については、樹林、土壌、生息環境、文化サービス等の項目の調査を実施している。
持続的に自然の恵みを享受するための仕組み
中部地域の生物多様性の現状と変遷について講演。
- 中部地域の自然の現状:豊かな自然環境
- 都市部に着目すると過去から大きく減少
- 土地利用変化、自然からの便益の減少
- 現状の都市部の自然
- 森の生態系サービス供給の実態
- これからの自然保全と管理
- 山間部:人工林管理将来シナリオとその影響
- 都市部:自然保全優先度の変遷
- 自然の恵みの受益構造の可視化
- 生態系サービス保全のための政策
- PES