登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 小野田 義輝 (オノダ ヨシテル) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 静岡県焼津市 |
主な経歴 | 昭和58年4月に(株)応用地学研究所に入社して以来、建設省、農水省関係等の技術開発・研究コンサルティング業務に従事。淡水赤潮生物の調査・研究の考え方を体系化する過程で、これらの原因とされる水質の浄化対策方法の開発、指導を主業とする。平成10年度には水質浄化機器を発明し、特許出願を果たす。 |
特記事項 | 研究職の性質上、有資格は少ないが、実務以外の私的研究活動の成果を公表すべく、業界誌および学会誌に10余りの論文を発表。講演会の講師経験も5回余りを数える。RCCM(建設環境部門) |
活動の紹介
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
水族館二枚貝飼育水槽の植物プランクトン相調査
某水族館の依頼により、5月、9月、1月の3回に渡って二枚貝飼育水槽の植物プランクトン相を調査した。プランクトン相は、5月、9月には緑藻が圧倒的に多い構成であったが、1月には珪藻が30%を占める構成に大きく変化した。依頼者としては、二枚貝餌料としての珪藻の遷移や優占度を追跡したいとのことだったので、結果には満足している様子であった。
1月の珪藻優占種はDiscostella sp.であった。