登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 野田 公彦 (ノダ キミヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、リサイクル、化学物質 |
主な活動地域 | 京都府宇治市 |
主な経歴 | 1969年九州大学工学部応用化学科修士課程を修了し三洋化成工業(株)に入社 1974年 粉末カチオン凝集剤を開発 1976年 スルホン型粉末アニオン凝集剤を開発 1992から1999年 三洋化成工業(株)研究本部環境薬剤研究部長を歴任 2000年から2003年 カウンセラーズ京都会員 2007年から 友岡化研(株)会社顧問 |
特記事項 | 技術士(化学部門、総合技術監理部門)、公害防止主任管理者、高分子学会フェロー |
活動の紹介
子ども理科実験教室
福島県郡山市での子ども理科実験教室(京都技術士会主催、郡山市教育委員会後援)で約20名の小学生に対し、「水と友達になろう」のタイトルで、水の循環、下水道の仕組み、砂漠化などを教え、水と水環境の大切さを気付かせた。
小学校理科出前授業
大阪市の小学校の依頼で、理科の特別授業(タイトル:水と友達になろう)として、自然の中の水循環、水環境、地球の砂漠化などを教え、CODキットを使った水の汚れを調べる実験、高分子凝集剤を使った濁水を浄化する実験などをして下水道の仕組み、水の大切さを教えた。
小水力発電全国大会(京都大会)
私が会長を務める京都技術士会として、小水力発電全国大会(京都大会)に委員を出し、開催に協力した。
東日本大震災復興支援子ども理科実験教室
京都技術士会主催の第10回東日本大震災復興支援子ども理科実験教室の講師を務め、水の性質である酸性中性アルカリ性の実験を指導し、酸性雨、海水の中性化など環境とのつながり、原因を教えた。
酸性アルカリ性を調べよう
福島県双葉郡富岡町での京都技術士会理科支援チームの東日本大震災復興支援子ども理科実験教室で講師を務め、酸性雨、地球温暖化による海水中性化などを教えた。
水と友達になろう
大阪市立矢田東小学校の6年生の理科特別授業で、水環境の大切さを教える授業をした。
環境に関する講演会開催
京都技術士会9月度講演会として、次の2件の講演を開催した。
1.「EU REACH 登録規制による製品への市場影響、EU以外の国での化学物質管理法規制および今後の展望」講師:徳田進修習技術士
2.「一般廃棄物処理施設基本設計の動向」講師:川下章技術士
工業薬品の環境影響回避
京都府のある中小工業薬品メーカーで原料として採用検討中の工業薬品につき、環境に流出した場合の影響、これに対する法規制の情報を提供し、適切な選択をさせた。
子ども理科実験教室での水環境の勉強
福島県いわき市生涯学習プラザで、小学上級生30人に水が酸性やアルカリ性になる実験を指導し、酸性雨、海水の中性化などの実態を紹介し、水環境の大切さを教えた。
小学校への理科出前授業
依頼者:大阪市立晴明丘南小学校
場所:同小学校理科室
時間:10:45~12:25 および 13:45~15:25
参加者:小学6年生 計58人
内容:参加者が水を汚したり、浄化したり、固めたりする実験をして、同時に下水道の仕組み、砂漠化などを勉強し、水環境の大切さを実感した。
東日本大震災復興支援こども理科実験教室2018
依頼者:京都技術士会理科支援チーム
場所:福島県福島市「子供の夢を育む施設こむこむ館」
時間:11:10~12:20
参加者:小学生14人
内容:参加者が水に種々のものを溶かして、水が酸性、アルカリ性になる実験をし、同時に酸性雨、海水の中性化など環境に関わる問題、水環境のの大切さを学習した。
子供理科実験教室
依頼者:京都府聴覚言語障害センター
場所:同センター(京都府城陽市)
時間:10時半~12時
参加者:12名の障害児童(主に小学生)と同センターボランティア数名
内容:参加者が水に種々のものを溶かして、水が酸性、アルカリ性に変化する実験をし、同時に酸性雨、海水の中性化など環境に関わる問題、水環境のの大切さを学習した。
水環境に関する理科特別授業
大阪市立舎利寺小学校で、理科特別授業として、5年生2クラス(参加児童:55名)に対して実施。水と環境の大切さについて、実験を交えて伝えた。
京都技術士会での講演会開催
報告者が会長を務める京都技術士会の主催で、以下の講演会を開催した。
1.平成29年7月15日(土)
場所:ひとまち交流館京都 大会議室、参加者:64名
講演:農林業と環境~持続可能な社会のために
講師:三嶋陽治 技術士(農業部門) ほか
2.平成29年6月17日(土)
場所:京エコロジーセンター、参加者:約80名
講演:環境倫理を通して考える地球の現在と未来
講師 後藤達乎氏(近畿化学協会) ほか
子供理科実験教室
京都市立うずらの里児童館の要望で、理科実験教室を主宰。
約10名の小学生を対象に、「水と友達になろう」のタイトルで、実験を指導し、水および水環境の大切さへの理解を深めた。
子供理科実験教室
京都技術士会の子供理科実験教室で、約30名の小学生を対象に、「水のふしぎ」のタイトルで、実験を指導し、水および水環境の大切さへの理解を深めた。