登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 濱田 久直 (ハマダ ヒサナオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 奈良県奈良市 |
主な経歴 | 平成11年3月、日本ペイント(株)マルチサイト全社一括の環境管理責任者(担当役員)として、ISO14001登録を果す。国内初の高防錆用電着樹脂合成工場の建設、塗料用共通カララントの開発、生産を担当、省資源を実践した。平成7年、環境品質本部長に就任、レスポンシブル・ケアを推進した。平成20年7月より奈良県CO2削減アドバイザー派遣事業に参加し、奈良県環境カウンセラー協会メンバーと共に、指導提案講演を実践した。NPO法人奈良環境カウンセラー協会会員、奈良県CO2削減アドバイザー派遣事業参加、奈良 |
特記事項 | (社)日本品質管理学会会員 |
活動の紹介
風力発電に関する環境影響評価に対する意見書提出
能登半島稜線に、風力発電を計画する企業が、環境影響評価書案を公表した。風車位置の明確化、地形が複雑な地滑地帯なので溜池や上水路に土砂が流出しないアクセスルートの確保、強風雪に耐えうるレジリエンスな発電装置構造、発電量変動に対するバックアップシステム構築、ベースロード電源として原発に積極賛成を求め、3月1日意見書を提出。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
「放射線量の人への影響と原発稼働」を、奈良環境カウンセラー協会ホームページに掲載
原発事故以来,重大局面となった。燃料電池,蓄電システム,水素社会,次世代高温ガス炉,核融合炉等実用化には,時間を要す。再生可能エネルギーの普及待ちでは,生態系や社会インフラが,甚大影響を受ける。100ミリシーベルト/年(mSv/y)以下の被曝で,ヒトへの遺伝・癌は見られず,自然界から2.4mSv/y被曝し,医療から0.6mSv/y被曝する。過度に怖れず,現存原発を活用し、燃料損失とCo2を大幅に削減したい。