| 登録年度 | 1999年度 |
|---|---|
| 氏名 | 岡本 亮 (オカモト マコト) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 水質、大気、3R |
| 主な活動地域 | 広島県広島市 |
| 主な経歴 | 昭和53年度から現在に至るまで、(財)広島県環境保健協会(旧県衛連)において各種環境影響評価業務、産業廃棄物実態調査及び品質管理・環境管理等に従事。現在は、環境計量の計量管理者及び食品GLP、水道水質検査機関、簡専水検査機関の信頼性確保部門管理者を担当。 |
| 特記事項 | 技術士(建設、衛生工学、総合技術監理)、環境計量士(濃度、騒音・振動)、公害防止管理者(騒音、振動)、エコアクション21審査人 |
活動の紹介
エコアクション21審査員
年間50事業者のエコアクション21審査を実施。建設業、製造業（鉄鋼等、機械器具、食品）、運輸・通信業、小売・卸売業、廃棄物処理業・リサイクル業、自動車整備業、その他（ビル管）など多岐にわたる事業者の環境経営システム（環境取組）の運用を助言
エコアクション21審査員
約50事業者（廃棄物処理業、建設業、小売業・整備業、ビル管業、製造業、食品関連事業）のエコアクション21審査を通じて、環境経営システムの運用を支援
産業廃棄物処理業エコアクション21審査
中間処理施設の補修・更新、重機の更新、脱臭設備、破袋設備の投資を評価
物流・運輸業エコアクション21審査
自動化(リスト安全走行制御(高性能感知センサー、旋回速度抑制)、自動搬送機など革新技術の導入)を評価
ディーラーエコアクション21審査
組織全体の取組、整備工場の環境改善、研修の充実を評価
金属製品製造業エコアクション21審査
環境への負荷実績と生産量見込みと環境取組アイテムに応じて、目標値を環境委員会で協議して決定しており、有効な取組であることを評価
ビルメンテナンス業エコアクション21審査
ビルメンテナンス業として機械設置施工を独自に行なっている点を製品の環境性能の向上、サービスの改善の観点から評価
技術者倫理講義(ケーススタディ)への協力
2020年10月2日、3日、2021年1月8日、9日、T大学工学部(機械物理系)技術者倫理講座(ケーススタディ)にスタッフとして協力(受講生約100名)
技術者倫理講義資料(ケーススタディ)の作成
講演資料(技術者倫理と自分の経験業務(40分用)、ケーススタディ報告書講評と技術者倫理補足(15分用))を作成。技術者倫理入門(15項)の解説及び経験業務(環境影響評価・産業廃棄物実態調査)の関連を発表(環境影響評価及び廃棄物に関する認識の啓発)
技術者倫理講義(技術者倫理課題)への協力
2020年9月5日、6日及び9月26日、27日、T大学工学部(電気情報系)工学倫理講座、技術者倫理講座(技術者倫理課題討議)にスタッフとして協力(受講生約100名)。
技術者倫理講義資料作成
技術者倫理の講義資料(環境と技術者(15分用))を作成。環境分野の歴史的な経緯と考え方を解説し、環境に関する認識を啓発
エコアクション21審査
2020年4月～2月に、6業種(建設業、製造業、運輸業・倉庫業、卸売業・小売業、廃棄物処理業、自治体・行政機関等)のエコアクション21登録、中間、更新審査を行なった。企業理念と事業活動を整合させる環境経営システムの構築を助言した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
第23回西日本技術士業績・発表年次大会(松山)
平成29年11月18日の第23回西日本技術士業績・発表年次大会(松山)(主催 公社日本技術士会四国本部)、第一分科会(一般・青年)に、エコアクション21審査人経験の論文「事業者の事業活動における環境への取組の導入推進～地域の文化とまちづくりへの技術士の役割～」を投稿し、大会で発表。
第44回技術士全国大会(山口)
第44回技術士全国大会(山口)(主催 公社日本技術士会)を、平成29年10月21日に事業副委員長とし、開催に参画。テーマ:「維新百五十年～新しい時代を創る技術士の役割～」、4分科会(新技術、技術者倫理、防災、青年)でそれぞれ基調講演、会員が発表。
平成29年度中国本部年次大会(主催 公社日本技術士会中国本部)
平成29年度中国本部年次大会(主催 公社日本技術士会中国本部)を、平成29年7月15日に事業副委員長として、開催に参画。記念講演「集中豪雨による都市水害の軽減」広島大学大学院工学部 河原能久 工学部長
平成28年度技術士第二次試験合格者記念講演会
平成28年度技術士第二次試験合格者記念講演会(主催 公社日本技術士会中国本部)を、平成29年4月22日に事業委員長として、開催に参画。記念講演「海外の動向も含めた維持管理の現状と課題」広島工業大学工学部 中村一平 教授、「MOVE THE WORLD FORWARD」三菱重工株式会社 土岐将弘 グループ長他1題
日本技術士中国本部山口例会(見学会・技術士業績発表会)
公益社団法人日本技術士中国本部山口例会(見学会・技術士業績発表会)を、平成27年12月5日、6日に開催した(参加者約36名、54名)。
プラント維持管理業務の管理、建設業のエコアクション21登録審査
平成27年12月に、C社(プラント維持管理業務の管理、建設業)のエコアクション21登録審査を行い、化学物質の適性管理(PRTR法対象物質チェック)、設備工事業の製品や環境負荷低減に資する製品の種類、量の把握を推奨した。
卸売り・小売業、自動車整備業のエコアクション21登録審査
平成27年10月に、B社(卸売り・小売業、自動車整備業)のエコアクション21登録審査を行い、油水分離設備の定期的な点検や環境方針、環境活動計画書等の事務所内への貼付を推奨した。
公益社団法人日本技術士中国本部年次大会記念講演会開催
公益社団法人日本技術士中国本部年次大会記念講演会を、平成27年8月1日に開催した(参加者約151名)。
廃棄物処理業・リサイクル業のエコアクション21登録審査
平成27年7月にA社(廃棄物処理業・リサイクル業)のエコアクション21登録審査を行い、緊急事態に廃油の漏洩を想定している。廃油の保管場所への防液堤やオイルパンの設置などの発生源対策を推奨した。