登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 村下 耕荘 (ムラシタ コウソウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 広島県広島市 |
主な経歴 | 昭和56年4月から昭和62年3月まで復建調査設計(株)に勤務。海岸環境整備事業業務、環境アセスメント業務を担当。平成元年4月、(財)広島県環境保健協会に入社し、環境アセスメント業務、廃棄物処理施設整備事業業務、環境基本計画策定業務に従事。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質1種)。土木施工管理技士(1級)。 |
活動の紹介
照明器具内のPCB含有機器について
PCB特別措置法により照明器具内の安定器のPCB含有有無調査は必須である。1977年3月以前に建築された建物の照明器具(蛍光灯等)の交換時において、電気機器用のコンデンサが残置され、PCBが含有されている可能性があり、調査が必要であると助言した。
産業廃棄物処理施設及び一般廃棄物処理施設の変更許可申請に係る生活環境影響調査
現在稼働中の自走式破砕機の設置場所の変更に係る生活環境影響調査の工場騒音・振動の予測方法を助言した。具体的には自走式破砕機を新たな設置場所に設置し、仮稼働させ、現地調査を行い、その結果を予測値とする。対象機器のパワーレベルに基づく距離減衰式による予測は、地形等の様々な要因により不確実性が伴う。今回助言した方法は不確実性が解消され、より真の値となることが予想される。
工場騒音対策
産業廃棄物処理施設からの騒音低減対策のため、シミュレーションによる防音壁の高さ等を助言した。
瀬戸内海特別措置法に係る事前評価について
標記について、最大排水量から算定する影響範囲、調査地点数及び調査項目等について助言を行った。なお、保健所との協議事項について助言した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済