登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 岡崎 朱実 (オカザキ アケミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 北海道江別市 |
主な経歴 | H1年から毎年、市内の環境団体・自治体との協働イベント「えべつ環境広場」を開催し、事務局を務めている。また、H11年から、NPO法人で、家庭の省エネの普及啓発事業を担当。H18年からは、札幌市環境プラザで、環境相談を担当している。 |
特記事項 | 家庭の省エネエキスパート(診断・指導級)、うちエコ診断士、IPCCリポートコミュニケーター、照明コンサルタント |
活動の紹介
親子を対象に冷蔵庫の省エネに関する普及啓発を実施
環境イベントの一環として、冷蔵庫の省エネに関して、低学年の子どもにもわかるように、また、同行した大人にも情報提供が出来るように工夫して、クイズやゲームを通した普及啓発を行いました。24名の参加がありました。大人の方からは、「新しく知ったことがあり、家庭で確認・実践したい」という声が複数ありました。
省エネ・節電講座
大人を対象に、「見つけよう!我が家に適した省エネ・節電」と題した講座を担当しました。最初に、家庭のアンペアと一度に使用する家電の関係について理解を深めていただくため、2 グループに分かれて、アンペアダウンゲームを行いました。その後、省エネ・節電のポイントについて、それぞれ例を挙げながらお伝えしました。ゲームやクイズを交えての講座形式は好評で、役に立つ点が見 つかったという感想をいただきました。
広報紙へのコラム執筆
団体の広報紙(季刊)に、省エネに関する800字のコラム執筆を依頼されました。4月末は、夏に向けた家電の設定やメンテナンスについて、7月末は、暑さを上手に乗り切るヒント、10月末は、照明について、1月末は、エネルギー消費を増やさずに暖かく過ごすヒントを紹介しました。
子育て世代を対象とした省エネ・節電講座
乳幼児を持つ子育て世代を対象に、家庭での実践を促すことを目的に、「見つけませんか?我が家に適した省エネ・節電」というタイトルで講師を担当。各参加者の参加目的を尋ね、それへの回答を含めつつ、電球やドライヤーの消費電力の測定などもまじえて、身近な学びにつながるように工夫して、45分の講座を展開した。
小学校における地球温暖化防止に関する出前授業
令和4年6月-12月に、江別市の小学校3校(5年生4クラス、6年生2クラス)、留萌市の小学校3校(5年生3クラス、5・6年生1クラス)を対象に、それぞれ45分の出前授業を行った。クイズを交えた地球温暖化の話をしたあと、児童になじみのある家電(白熱電球、LED電球、蛍光灯、テレビ、掃除機、ドライヤー)の消費電力の順番を予測し、実際に測定した後、家庭でできる省エネ・節電を考えるという構成とした。
小学校における地球温暖化防止に関する出前授業
令和3年6月-12月に、江別市の小学校3校(5年生5クラス)、留萌市の小学校4校(5年生6クラス、6年生2クラス)を対象に、それぞれ45分の出前授業を行った。クイズを交えた地球温暖化の話をしたあと、児童になじみのある家電(白熱電球、LED電球、蛍光灯、テレビ、掃除機、ドライヤー)の消費電力の順番を予測し、実際に測定した後、家庭でできる省エネ・節電を考えるという構成とした。
小学校における地球温暖化防止に関する出前授業
令和2年10月に、江別市の小学校3校(5年生3クラス・6年生2クラス)を対象に、それぞれ45分の「ワットモニター出前授業」を行った。クイズを交えた地球温暖化の話をしたあと、児童になじみのある家電(白熱電球、LED電球、蛍光灯、テレビ、掃除機、ドライヤー)の消費電力の順番を予測し、実際に測定した後、家庭でできる省エネ・節電を考えるという構成とした。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
「平成28年度北の国・森林づくり技術交流発表会」審査委員
北海道森林管理局が主催する森林・林業に係わる技術情報等の交換を図るための機会で、森林管理局、北海道庁、市町村、高校等の発表がおこなわれました。「森林保全部門」、「森林ふれあい部門」の24課題の審査と助言を行いました。
ミニエコ講座「見つけませんか?我が家に適した省エネ・節電」
子育て世代を対象とした託児付きのミニエコ講座で講師をつとめました。パリ協定の簡単な解説をおこなった後、家庭の省エネを進める上で必要な基礎知識を、クイズやイラストを多用して伝えた他、放射温度計で、陽の当たる場所とそうでない場所を計測し、日光を上手に取り入れる工夫についても伝えました。
滝川市環境市民大会発表に向けた高校生ワークショップ(全4回)での助言
高校生が、地球温暖化をテーマに、環境市民大会で発表するにあたり、その内容についてアドバイスを行いました。高校生たちは、一般の人たちに伝えるという行為を通して、地球温暖化についてより理解するようになったようです。一般の人にとってはやや遠いテーマを、身近なことと捉えられるよう同じ高校の生徒や地元農家へのアンケート調査などを取り入れ、工夫しながら発表していました。
「電気を選ぶ 未来を選ぶ 電力自由化直前セミナー」進行
2016年4月から始まる電力自由化を前にしたセミナーを開催。講師の話の後の質疑応答の時間の進行を担当した。事前に募集した質問53件を、参加者が理解しやすい流れに再構成して、講師に回答してもらっていった。