登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 秋山 昌範 (アキヤマ マサノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 茨城県牛久市 |
主な経歴 | 東京デザイナー学院環境デザイン科卒業。同校の研究助手勤務後、印刷会社の企画開発室勤務を経てグラフィックデザイナーとして独立。平成8年4月より(株)聚文化研究所兼任研究員。環境・生物調査・保全計画など、自治体や各種団体の環境事業に参画。茨城県まちづくりアドバイザー、ビオトープ管理士。 |
特記事項 | 平成10年5月発行の「いんざいのネイチャーウォッチング」をケビンショート氏と共同編集。(編集・デザインを担当)ほか、環境保全、自然観察に関するガイドブック等の編集制作多数。学校・公共施設のビオトープ設計・管理。【研修履歴】2011関東1、2008関東1、2014関東1 |
活動の紹介
城ノ内小学校ビオトープエリア内の定期樹木剪定
里山を模した学校ビオトープ内の樹木の定期剪定を年一回行っている。昨年一年間成長した樹木の高さを抑え、混み合った部分や痛んだ部分を取り除く。生物多様性を考慮した空間づくりを図るとともに、学校の敷地内に見合ったスケールのビオトープを維持するために必要な作業である。
利根川下流域ヨシ原植物相調査
今回で9年目となる継続調査であり、調査区についての全般的な生育種(希少種・特定外来種の抽出も含む)のリストを作成し、生態系評価の基礎資料を提供する事ができた。
国府台女子学院ビオトープ愛好会夏季合宿の観察会
千葉県の国府台女子学院は早くから本格的な学校ビオトープに取り組んできた高校だが、このビオトープ愛好会の夏季合宿行程のコーディネートと1日目の谷津田の観察会講師を担当した。
谷津田は筑波山の麓にある生物多様性を意識した田んぼで、自然と共生する米作りや昔ながらの田んぼに見られる生物多様性を学ぶ機会として企画、実施したものである。
筑波山麓自然学校「沢の生きもの観察会」
筑波山中腹の宿泊体験型施設「筑波ふれあいの里」敷地内の沢において、沢に生息する生物を観察し、その整体や沢の成り立ちについて学び、死ゼインの豊かさ・大切さうあ水の循環について知識を深める観察会。沢での活動の注意点や生物・自然環境の解説まで、全体的な講師を担当した。
桜川エコアドベンチャーツアー
土浦市環境保全課の主催による体験型環境教育プログラム。桜川の中流域に注ぎ込む沢から水の流れを追いかけて水質や自然を調べることで、自然や人間の暮らしが川の水とどう関わっているのかを検証し、暮らしと水についての認識を高めてもらうことを狙っている。
牛久市緑化審議会
牛久市都市計画課が事務局を務める審議会。牛久市の緑化に関わる審議について専門家の立場で関わっている。今年は牛久市市民の森制度に基づき指定されている「籠田市民の森」の指定解除についての諮問を受け、市域の緑化の上で極力適切である意見を答申すべく審議に参加した。
筑波山麓自然学校「沢の生きもの観察会」
筑波山中腹の宿泊体験型施設「筑波ふれあいの里」敷地内の沢において、沢に生息する生物を観察し、その整体や沢の成り立ちについて学び、死ゼインの豊かさ・大切さうあ水の循環について知識を深める観察会。沢での活動の注意点や生物・自然環境の解説まで、全体的な講師を担当した。
霞ヶ浦アサザ移植保全事業モニタリング
霞ヶ浦工事事務所の元発注となる保全事業のモニタリング調査。北浦下流の神宮橋橋梁工事に伴い、近隣の湖岸と陸域の栽培施設に移植された水生植物「アサザ」の生育状況を調べ、管理手法の提案や実際の管理の一部を担う業務。
桜川エコアドベンチャーツアー
土浦市環境保全課の主催による体験型環境教育プログラム。桜川の中流域に注ぎ込む沢から水の流れを追いかけて水質や自然を調べることで、自然や人間の暮らしが川の水とどう関わっているのかを検証し、暮らしと水についての認識を高めてもらうことを狙っている。
美浦 大谷の里山歩き
このプログラムは、美浦村大谷地区の有志住民による地域の自然・文化資源の発見・体験プログラムで、年数回のルート散策型自然観察会の講師を担当している。実際に歩くルートは一度管理放棄された山林里地で、少しずつ手を入れながら里山再生をどのように進めていくべきか、自然・文化資源の掘り起こしをしながら検討〜計画策定〜実行するもの。毎回季節ごとに見られる動植物や農事・祭事などに触れながら、幸山再生について考える。また、参加者の家や地域に伝わる伝承や管理手法を披露し合う散策後のトークティータイムも楽しい。
土浦市水の情報交流会
土浦市環境保全課が主催する、土浦市内の小学生を対象とした、霞ヶ浦や筑波山などの自然と、普段使っている水道水や生活排水との繋がりを、講話と実験を通して学ぶ環境教育プログラム。
桜川エコアドベンチャーツアー
土浦市環境保全課の主催による体験型環境教育プログラム。桜川の中流域に注ぎ込む沢から水の流れを追いかけて水質や自然を調べることで、自然や人間の暮らしが川の水にどう関わっているのかを検証し、暮らしと水についての認識を高めてもらうことを狙っている。
葛城の里山生きものマップづくり
小学生対象の生物観察会。ただ見て回るのではなく、見つけた生物がどんな場所で何をしていたかをしっかりと記録し、散策後にカードに描いた生物のスケッチを大きな地図の上にプロットし、生きものマップをみんなで作り上げる。
筑波山麓自然学校「沢の生きもの観察会」
筑波山中腹の宿泊体験型施設「筑波ふれあいの里」敷地内の沢において、沢に生息する生物を観察し、その生態や沢の成り立ちについて学び、自然の豊かさ・大切さや水の循環について知識を深める観察会。沢での活動の注意点や生物・自然環境の解説まで全体的な講師を務めた。
牛久市環境審議会
牛久市環境基本計画の見直しにあたり、今後の牛久市の環境政策の方向性を検討する委員のひとりとして、おもに里山環境の保全・生物多様性の担保に関して専門的な立場から助言・提言、原案の確認修正を行なった。
株式会社クイック・ガーデニング広報誌の記事コーディネート・執筆
株式会社クイック・ガーデニングの広報誌「クイック・ガーデニング通信」のコーナー記事「日陰の庭づくり」の紙面コーディネート・執筆・画像提供を行った。日照条件の悪い環境でも楽しめる庭づくりや植物の選び方について解説した。
葛城の里山散歩
つくばエクスプレス沿線に広がる大規模保全緑地「葛城の森」を散策し、身近にみられる生物や都市エリアの保全緑地の機能を知り、その意味や効果を体験してもらう。
つくば市高崎自然の森「里山楽しみ隊」
つくば市南部の手入れが行き届いた平地林(農業公園)の「高崎自然の森」で、多様な里山環境にみられる生き物について知識を深め、里山の持つ生物多様性への理解を深める。
筑波山麓自然学校「沢の生きもの観察会」
筑波山中腹の宿泊体験型施設「筑波ふれあいの里」敷地内の沢において、沢に生息する生物を観察し、その生態や沢の成り立ちについて学び、自然の豊かさ・大切さや水の循環について知識を深める観察会。沢での活動の注意点や生物・自然環境の解説まで全体的な講師を務めた。
牛久市総合計画審議会
牛久市総合計画の見直しにあたり、今後の牛久市の方向性を検討する委員の一人として、おもに生活環境・生態系保全の専門的立場から助言・提言、原案の確認修正を行った。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済