登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 須藤 修司 (ストウ シュウジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、地質、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 群馬県安中市 |
主な経歴 | 1972年から2009年3月まで県技術吏員 / 4月から民間会社研究開発室に勤務 / 1997年3月から県立自然史博物館解説ボランティア活動 / 須藤技術士&行政書士事務所 / 自然科学地理風水研究家http://sutooffice.jimdo.com/ |
特記事項 | 技術士(農村環境)、行政書士他8国家資格 / まなびねっとぐんま講師 / ミラサポ登録専門家(中小企業庁 専門家派遣事業) / 【研修履歴】2001東京1 |
活動の紹介
安中市環境審議会
安中市環境審議会に委員として参加しました。 市民の温室効果ガス排出量削減の取り組むべき施策として、CO2家計簿を作成し、削減目標の設定からCO2認識を高める市民運動を提言しました。
安中市環境審議会
安中市地球温暖化対策実行計画策定について、全3回の委員会が開催され委員として参加しました。2050年までに温室効果ガス(二酸化炭素)を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けて、市内の地球温暖化対策に関する基本的な考え方や市内の温室効果ガス排出量の削減目標、取り組むべき対策などを示した安中市地球温暖化対策実行計画を令和4年度内に策定する準備を進めています。この計画をより良いものにするために意見を述べました。
安中市景観計画策定委員会
安中市の景観計画・景観条例の策定に向け、学識経験者や行政団体、公募の市民を構成員とした景観計画策定委員会が設置され、策定まで全6回の委員会が開催され委員として参加しました。
自然・歴史・文化によって育まれた特色ある景観を守り、未来に向けた地域の魅力向上を目指すため、意見を述べました。10月1日から安中市景観計画に基づく届出が施行となりました。
安中市環境審議会委員
安中市環境基本計画2016中間見直しについて提言する。
安中市景観計画策定委員会
4回開催された景観形成に向けた基本方針について、提案と提言する。
SDGs持続可能な社会づくり
群馬県行政書士会支部長会で「SDGs持続可能の計画目標」について、行政書士として取り組むべき課題を具体的な解説を行った。
地球温暖化防止活動推進員 西部地区定例研修会議
SDGsの取り組みの一環として、ゴミの減量化を図る具体的な施策を提案した。①ゴミ焼却処分の20%、生ゴミ、剪定枝等を有機肥料に再生し焼却の減量化を図る。
県立自然史博物館で解説ボランティア活動
『地球史並びに地球環境展示コーナー』で毎回3~4人を対象にSDGs等から解説を行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
地球温暖化防止コミュニケーターの活動
環境省の平成30年度養成プログラムを終了、登録の修了証書とバッジが授与されました。東京会場のセミナー講師は元NHK気象キャスター気象予報士橋詰尚子さん、とても爽やかな話し方と厳しい講義で居眠りする余裕はありませんでした。
「わたしと地球の環境展」群馬・高崎展で温暖化防止の広報活動を展開しました。高崎高校新聞部の取材を受けました。「地球温暖化防止には斬新で市場性の高いクリーンエネルギーの開発が何よりも重要です。そのヒントは地球科学史にちゃんとあります。これを創造してほしい。」
群馬県立自然史博物館の「解説ボランティア」で尾瀬高校自然環境科の校外学習で自然科学を解説
地球の誕生から現在に至る約46億年間に及ぶ大地の変遷の過程を解説。
かけがえのない地球、地球は今、人間活動により、かってないほど環境破壊にみまわれています。かけがえのないたった一つの星、地球、この星といつまでも生きていくためには、地球史を学習し、自然環境の保全活動が重要な課題となっています。自然環境には地球を救済するヒントがたくさんあります。
自己研究 自然科学の応用から、無消毒で美味しい甘柿栽培に成功しました
毎年、庭先の甘柿は消毒散布しないため、すべて虫食いで落下しました。木に虫が付かない独自研究を取り組み、H27の春、木の幹にある物質をテープで巻き付けたところ、美味しい完熟柿が大豊作。この工法はすべての栽培に適応が可能で、科学的に証明できます。原価100円で市場化されれば全国に普及されるでしょう。来年度はさまざまな樹木を対象に実証実験します。もちろん松くい虫の駆除、食害対策でもokです。自然科学を応用した簡易工法です。近い将来、常識化している空中、地上農薬散布はなくなります。
内閣府政府広報室 国政モニター 酸性雨の土壌汚染はアルミ溶出から植物吸収で動物に悪影響
工場や自動車から排出される大気汚染、酸性雨は土壌を酸性化。長年経てじわじわと山間土壌中のアルミニウム鉱物を溶けだし、生態系に大きな影響を与えています。土壌の酸性化によって植物はアルミを吸収し易くなり多く採り込め、葉っぱに蓄積します。それを食べる草食動物のイノシシやシカは体内に蓄積され、本能的に体内除染するため樹木の皮を剥ぎ食べます。また痴ほう症になったかのように、自分たちの縄張を超えて、市街地に出没し大暴れしています。
内閣府政府広報室 国政モニター 3報 環境省は地下水汲み上げ適正化法案の策定が急務
次の地震空白地域は北陸地方の都市だ、ちまたでは囁かれています。熊本地方と共通する点は豊富な地下水脈の宝庫です。断層線の地底には帯水層の川が流れ、その水量は水力発電所もできる位の膨大な水力エネルギー資源があります。そのお宝をお目当てに水利用の産業が進出しています。無尽の地下水汲み上げは、やがて数十万年かけて形成された厚い帯水層の水脈は、地下水収支バランスは崩れ、地底に歪を生じさせます。そして地震を誘発すると推測される、地下水波動エネルギーを引き起こします。