登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 山本 芳華 (ヤマモト ヨシカ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、産業、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 京都府京都市 |
主な経歴 | H2年より環境行政における環境アセスメント、環境マネジメントシステムにおける市民・企業・行政の役割につき研究活動を行うと同時に産学協同プロジェクト・シンポジウム開催等企画運営に関与。メーカーにおける環境配慮型商品の技術開発の知識をふまえて、ISO1400S教育コース講師、EMS構築指導、審査に従事。 |
特記事項 | 環境マネジメントシステム主任審査員(日本CEAR・英国IEMA)、エコアクション21審査人、英国環境審査人、エコステージ評価基準委員 |
活動の紹介
産官学連携での地域の子供に向けた再エネイルミについてのイベント
平安女学院大学、京都市、三菱自動車工業株式会社、京都三菱自動車販売会社との連携によって、環境教育の一環として、産官学連携での地域の子供に向けた再エネイルミについてのイベントを行った。定員を募集直後に満たすほどの人気となり、素晴らしい学びとなった。その様子は翌日の毎日新聞に取り上げられた。
世界湖沼会議におけるユースセッションへの助言指導
大学生が担当するハンガリーバラトンで行われた世界湖沼会議のユースセッションにおける運営についての助言指導を行った。このユースセッションで決定した内容が次回の世界湖沼会議への提言として取り上げられた。
自治体における委員会活動
自治体における環境影響評価委員、環境審議会委員の活動を通じて自治体が地域環境に対して行う環境政策への助言を行った。
JICA研修講師 エコツーリズムについて
コロナ禍の影響をうけ、観光業界はかなりのダメージをうけた。その中で考えられたのが、持続可能な観光である。その象徴ともいえるエコツーリズムのあり方についてJICA研修を実施した。
持続可能な日本茶を次世代につなぐためのパネル参加
持続可能な日本茶のあり方について話し合うパネルディスカッションにおいて、パネラーとして参加した。
環境関連審議会などでの活動
自治体における環境影響評価委員、環境審議会委員、また食の安全に関する委員会などの活動を通じて自治体が地域環境に対して行う環境政策への助言を行った。
100%再エネイルミの実現 (太陽光発電由来の電気によるイルミネーション実施)
太陽光発電由来の再エネ100%の電気を充電した電気自動車を利用し、で冬の風物詩であるイルミネーションを実施した。今年度は、企業・自治体と連携協力することで、電気自動車の仕組みについても授業を行うことができ、更なる電気エネルギーへの理解を深めることができた。
「将来世代に日本茶を~和食文化の観点から持続可能な日本茶の在り方を考える」研究会の司会・総合コーディネート
一般公開の研究会の司会・コーディネートを行った。日本の基幹的な農作物である茶にかかわる日本茶の消費と将来世代という視点から研究会を行った。日本茶にかかわり第一線で活躍する登壇者より様々な取り組みを紹介していただき、参加者からの質問などについて答える形でパネルディスカッションを実施した。
自治体における委員会活動
自治体における環境影響評価委員会、環境審議会などの活動を通じて自治体が地域環境に対して行う環境に関連した政策についての助言を行った。
再生可能エネルギーを利用したイルミネーションの実施
「再エネ100宣言 RE Action((アールイーアクション)」の活動の一環として平安女学院大学国際観光学部と京都市(アンバサダー)が協働して,(アグネスイルミネーション)を,再エネ電気100%で3日間限定(2020年12月18,19,20日)で実施した。この企画運営を実施した。
SDGsと自らの仕事と自治体総合計画との関連性についての講義
奈良県山添村においてSDGsとは何なのか、さらには自らの仕事とSDGsとの関連性、また自治体の有する総合計画との関連性についての講義を全職員対象に実施した。ワークショップ形式でグループでの発表を踏まえた研修をおこなった。
「持続可能な観光の未来にむかって~ウィズ・コロナの京都観光から~」シンポジウムの企画司会
シンポジウムの企画運営、司会を行った。ゲストスピーカーより京都市、京都市を含めた広域の京都府の状況、さらには日本における他地域の状況などの発表を受けた後、インバウンドの観点からアジア他国からみた京都の観光資源の在り方についての検討を行った。100名以上の会場参加(コロナ配慮を十分にしたうえで実施)に加え、オンデマンド配信も全国からの申し込みがあり、大盛況となった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
持続可能な観光資源としてのイルミネーション
地域観光資源として継続して観光資源としての役割を果たすためのイルミネーションにはどのような要素が必要であるのかについて、講演を行った。その中で大きな要素としてのエネルギー管理について環境側面として言及を行った。
大和茶振興を通じた地域環境の保全と経済活性
大和茶振興を通じた地域環境の保全と経済活性を目的とした、地域連携活動を行った。その一環で、お茶のパッケージ開発を大学生と地元農家とともに行った。さらに、イベントでこの商品の販売も行った。
自治体における委員会活動
自治体における環境影響評価委員、環境審議会委員、食の安全に関する委員会などの活動を通じて自治体が地域環境に対して行う環境に関連した政策についての助言を行った。