登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 大坪 克也 (オオツボ カツヤ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 福岡県福岡市 |
主な経歴 | 昭和53年より建築都市計画に、平成元年より環境配慮のまちづくりや地域環境計画に従事。以降、建築環境問題研究会参加、建物診断改修活動、シックハウス調査活動、水面栽培水質浄化活動、環境情報通信、エコビレッジづくり活動、団体・学校での環境講演などを行なう。平成11年より11年間、九州大学非常勤講師。 |
特記事項 | 地中の恒温性を利用した「地中熱エネルギー」の普及に力を入れている。一級建築士。福岡県建築住宅文化賞、福岡市都市景観賞受賞。 |
活動の紹介
もう聞き飽きた 地球環境問題
知っているようで本当はよく理解できていない事柄などをわかりやすく解説し、環境意識啓発の助けとしたい。
相互理解と合意形成
環境問題、地域やまちづくりなどの大きな問題や多くの人々が関わる課題の解決に向けては、必ずしも正義や正論のみが意義あるものとは言えない。相互理解と合意形成を念頭に置いた活動の在り方こそが、より有意義な策であり、問題解決への近道である、との考えをセミナー形式で説いた。
環境活動におけるワークショップの活用方法
環境保全活動や地域づくり活動における様々な意思決定の場面で、安易に多数決などの方法を取るのではなく、相互理解・合意形成を基礎とした柔軟な判断の在り方の重要性について解説した。
ワークショップ(相互理解と合意形成)
地球環境レベルの大きな課題の解決に向けては、必ずしも正義や正論のみが意義あるものとは言えない。求められるのは関わるさまざまな立場からの相互理解と合意形成であり、その手法としてワークショップは有効である。