登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 矢野 博巳 (ヤノ ヒロミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、化学物質、環境教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 長崎県西彼杵郡長与町 |
主な経歴 | 長崎県庁の環境の技術職として、環境公害の仕事に従事。こどもエコクラブサポーター(10年(H17現在))。九州環境教育ミーティング実行委員。NPO環境カウンセリング協会長崎会員。とりかぶと自然学校専門委員。長崎大学環境科学部非常勤講師。 |
特記事項 | 自然観察指導員。ISO14001審査員補。 |
活動の紹介
九州環境教育ミーティング
熊本県球磨村で開催された「九州環境教育ミーティング in 球磨村さんがうら」の実行委員として、会の企画、運営に携わった。
福田海岸クリーン活動2024
「川に学ぼうかい in 浦上川」等の団体が主催する「福田海岸クリーン活動2024」の海岸清掃とワークショップでアドバイザーを務めた。
活動には、大学生から社会人の23名が参加し、福田海岸の漂着ごみの清掃活動をしたのちに、漂着ごみを減らすための対策等についてワークショップをおこなった。
上五島漂着ごみイベントの企画会議
11月の開催される予定の新上五島町主催の漂着ごみイベントの実施に関する企画会議で助言を行った。
大村市のごみと大村湾
大村市立西大村中学校1年生に、大村市のごみの分別、ごみ処理の実情について説明し、ごみの分別と減量化がどうして必要なのかを話し合った。
大村湾の漂着ごみの実情について説明し、漂着ごみを減らす方法について話し合った。
海岸漂着ごみと生き物への影響
対馬市立美津島北小学校5年生に、対馬における漂着ごみの様子、九州や他の地域の漂着ごみの様子を説明し、プラスチックごみの生態系に与える影響についてみんなで考えた。
長与町社会教育委員会
社会教育委員として環境にかかわる町の社会教育について助言した。
大気汚染と地球温暖化
長崎県立大学看護学部の大学院生に日本と長崎県の大気汚染と地球温暖化の状況や対策について講演をした。
水質汚濁と公害病
長崎県立大学看護学部の大学院生に日本と長崎県の水質汚濁の状況や過去の公害病について講演をした。
環境に関する法体系について
長崎県立大学看護学部の大学院生に環境法について講演をした。
長与町社会教育委員会
社会教育委員として環境にかかわる町の社会教育について助言した。
海洋ごみ発生抑制対策webセミナー
webセミナーのパネルディスカッションのパネラーとして、長与町のごみの様子をお話した。
大村湾のプラスチックごみと生き物
小学6年生の親子8組と海洋ごみ、特にプラスチックごみの実情と、
生物や人に及ぼす影響について話をした。
海洋ごみ発生抑制対策調査
長与町の海、川、商店街、住宅地の散乱ごみの実態調査を大学生とともに実施した。
地球温暖化問題とプラスチックごみによる海洋汚染
主婦の方々を対象に、地球温暖化の現状と課題と対策、海洋ごみの現状と課題を話し、その解決策を話し合った。
九十九島における海洋ごみとプラスチック
環境省九十九島ビジターセンターの依頼で、九十九島でボランティア活動をされている方々を対象に、海洋ごみの現状と課題について講演を行った。
海洋ごみと地球温暖化
壱岐市の地球温暖化防止活動推進員の方に、海洋ごみの実態と地球温暖化防止活動と海洋ごみのかかわりについて説明した。
長崎県における漂着ごみについて
壱岐市で高校生を対象にした海岸漂着ごみ清掃活動があった際に、清掃後のワークショップで壱岐市や長崎県全体の海岸漂着ごみの現状や課題を話し、壱岐市の豊かな自然と環境保全の大切さを学んだ。
海洋ごみとプラスチック
対馬市厳原北小の5年生を対象に対馬や日本各地、世界における海洋ごみの実態とプラスチックごみの現状と問題点を紹介し、対馬の恵まれた自然の大切さと保護の大切さを学んだ。
プラスチックごみによる海洋汚染の現状と対策
ロータリークラブが主催する高校生を対象とした環境学習プログラムで、プラスチックごみによる海洋汚染の現状を講演し、その後のワークショップへとつなげた。
マイクロプラスチック汚染の現状とその対策
長崎県が主催する県内および韓国釜山市の高校生を対象に、プラスチックごみ、特にマイクロプラスチックによる汚染の現状とその対策について講演した。
長与町社会教育委員会
今年より社会教育委員に委嘱いただいた。子供たちの健全育成について、主に自然体験活動の大切さ等を話させていただいた。
環境保健概論Ⅱ
長崎県立大学の非常勤講師として、保健学科大学院生に環境全般について6回、講義を行った。
海洋リーダーシッププログラム
韓国の自治体の環境担当者に長崎県の環境の現状と課題について講演した。
小中学生を対象にした自然体験キャンプ
大村市のとりかぶと自然学校で小中学生を対象にした6泊7日の自然体験キャンプの企画・運営に助言した。
海洋プラスチックごみの現状と課題について基調講演
長崎県主催の県内や韓国の高校生を対象とした「海ごみ交流事業」において、海洋プラスチックごみの現状や今後の影響・課題について講演しました。
日韓廃棄物国際学会での基調講演
長崎県の漂着ごみの実態と行政やNPOの取り組みについて英語で講演しました。
長崎県立大学で非常勤講師として環境保健特論の講義を行った。
長崎県立大学シーボルト校で大学院生を対象に非常勤講師として環境法・水質・大気・温暖化・廃棄物・生物多様性等について環境保健特論の講義を行った。
九十九島サロン「長崎の漂着ごみ」
九十九島の自然保全を目的にした「九十九島サロン」で、九十九島に漂着しているごみの問題について講話を行った。九十九島の景観を守るために何が出来るかを考えた。
漂着ごみをもっと知ろう
漂着ごみについて、対馬や県内各地、日本各地、世界の様子を紹介するとともに、ごみが生物や人間に与える影響について話し、ごみを減らすほうほうについて考えた。
ごみの分別とリサイクル
学童保育の児童を対象に、町のゴミの分別方法と分別されたゴミがどのようにしてリサイクルされ、自分たちの元に返ってくるのかを話した。その後、ペットボトルを使ったリサイクルおもちゃ(けん玉)を作成した。
九州環境教育ミーティング、第4分科会「美しい海岸を未来に」
九十九島の無人島に渡り、漂着ごみの調査を実施するとともに、漂着ごみの回収を行った。その後、ワークショップを開催し、漂着ごみが生態系等に与える影響やその削減方法について話し合った。
とりかぶと自然学校 サマーキャンプ
夏休みに小学3年から中学3年までの子ども達を対象にした4泊5日の自然体験キャンプを実施し、その企画・運営をコーディネートした。
海ごみKnights in五島
長崎市内の大学生を五島市に派遣し、漂着ごみの回収を行うとともに、漂着ごみを減らすためのワークショップを開催し、海洋環境について学習した。
海ごみKnights in 壱岐
海ごみが多く漂着する壱岐、離島地区は過疎化・高齢化が進み海ごみを回収するボランティアが不足しているため、長崎地区の大学生を壱岐に派遣し、海ごみ回収のボランティア活動をするとともに、海ごみ対策のためのワークショップを行い、学生の環境意識も高めた。