登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 田野崎 隆雄 (タノサキ タカオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地質、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 千葉県習志野市 |
主な経歴 | 平成27年4月よりエネルギー系の財団法人に勤務し、資源エネルギー関係講師を行う。 |
特記事項 | 廃棄物学会試験調査法部会委員、下水道協会講師(H6.3)、REALIST(リヨン科学技術院環境教育啓蒙会)教員(H12.2)、中・高等学校教諭一級免許(理科)、公害防止管理者(水質1級) |
活動の紹介
大学関係者と石炭灰有効活用に関して打ち合わせ
近年の日本の動向と動きに関して情報交換
雑誌への投稿
ロシアのウクライナ侵攻に伴う石炭需給状況についてまとめた
環境金融の世界動向調査
○○○より欧州タクソノミー制定動向が我が国に及ぼす影響調査され、され、環境金融動向の展開についてまとめた
石炭利用残査の有効活用
日本における石炭灰スラグの有効利用の実情をWWCCPN(世界石炭灰会議)に報告した。世界各地の灰不足情報を入手し、国内情報誌に投稿。
石炭の持続可能な利用
月刊誌○○○に近年激しさを増している石炭利用反対運動に対するコメントをコラムの形で投稿した。24000部印刷され配布された
こども仕事図鑑執筆
炭鉱夫の生活について概論
こども石炭教室 燃焼実験
石炭記念館などでこども相手に石炭を燃焼させて観察させた
明治産業革命遺産の解説
日本の近代を支えた石炭産業の貢献を解説
石炭産業全般の現状 SS学会における勉強会
地球温暖化に伴う化石燃料をとりまく現状を説明の上、石炭業界の状況を説明
産業革命における石炭利用
N市で明治産業遺産に関する石炭利用を解説した。産業革命前に過度のバイオマス利用により周囲ははげ山になった。
石炭利用に関する知識啓蒙
U市でO市・A市のボランテア世界遺産ガイドに石炭の知識を啓蒙する講演会を開催した。積極的な参加があり、各人の石炭・環境に関する知識意識が高まった
EP展における展示説明
石炭灰を中心とする展示で資源リサイクルに関する啓蒙を行った
エコプロ2017に石炭・石炭灰の展示説明
終日解説を100名以上の方にすることによって、エネルギー資源に関する啓蒙に努めた
N市こども博物館、G資料館にエネルギー標本を展示、説明
実物に触れ合う機会のなかった2館に、石油石炭のエネルギー見本を作製し、どのような種類があるかを触れるようにして、化石資源の理解を深めることにした
国内外の石炭博物館との交流、紹介
国内外の石炭博物館50館以上往訪し、展示解説について議論すると共に、WEB雑誌に紹介し訪問を促した。郵便切手による解説文を作成等。なお紹介継続中。
エコプロダクツ2015
東京都において開催されたもので、3日間で600名以上の訪問を得た。石炭から石炭灰・スラグが発生する説明を実物・パネル・模型をもとに行った。課題としてより深く質問してくる児童・生徒も多く、手ごたえを感じた。
2015石炭灰有効利用シンポジウム
東京都において、石炭燃焼残渣に関し外国講演を含め約250名の参加をみた、石炭灰(スラグを含む)有効利用に関するシンポジウムを開催した。どのように生成するのか、どのような用途が期待できるのか、を講演、パネルデスカッション、実物・模型展示で啓蒙した。建設資材・肥料中心に幅広い紹介ができた。
韓国環境研究所との情報交換
日本から140万輸出されている石炭灰に関する情報交換。韓国で2015年12月31日にまず放射能規制が可決。