登録年度 | 2000年度 |
---|---|
氏名 | 楢崎 誠治 (ナラザキ セイジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 千葉県君津市 |
主な経歴 | 鉄鋼業に関する熱技術開発(燃焼・伝熱・冷却・集塵等)や熱・水処理設備の環境測定、エンジニアリングに長年従事してきた。更に、ISO環境・労働安全に関する経験も有するので、環境・品質・労働安全を総合したマネジメントシステムの構築や実務に則した技術コンサルが可能と考える。 |
特記事項 | 1技術士(環境部門・衛生工学部門)。2公害防止管理者(大気・水質・騒音)。3労働安全コンサルタント。4環境マネジメントシステム主任審査員 |
活動の紹介
EA21環境マネジメントのコンサル
EA21登録作業より、産業廃棄物中間処理業のコンサルを担当した。全社一丸となり環境に配慮し、無駄作業、資源の無駄をなくす活動を重点的に指導した。更に業務とEA21活動を一体化させ、継続的な環境経営活動への取り組みを支援した。現在インフラ復興に伴う旺盛な需要に対応するため工場はフル稼働である。設備老朽化による更新が課題である。
EA21環境マネジメントシステムのコンサル
登録以来10数年、一般廃棄物の収集及び中間処理業のEA21活動のコンサルをしている。コンサルは環境、5S、安全を重点項目として活動支援をしている。中間処理場は整理整頓が行き届き、作業効率の高い職場を実現している。収集運搬作業は市民の目が光っており、収集現場の環境維持を重点活動として支援している。
EA21環境マネジメントシステムコンサル
登録以来10数年、産業廃棄物中間処理業のEA21活動のコンサルをしているが、継続し成果をあげている。活動はPDCAと全員参加を特徴としている。近年はSDGs活動、地域貢献にも活動を拡げ、市より地域貢献企業と認定された。特に市の水源林ボランチア事業の支援活動を継続している。
EA21環境マネジメントシステムコンサル
企業でなく自主活動です。
EA21環境マネジメントシステムのコンサル
当該企業は東北地方に在所し、汚泥や燃えがらを中間処理している。昨年度EA21を登録、本年度は初の中間審査である。活動期間を財務年度に合せるために、半年前倒して受審した。このため環境目標は登録時のまま、活動期間を3か月から10か月に延長して実績評価、分析を行った。経営幹部にEMSの経験者がいることもあり、円滑な立上げ、環境経営目標は全目標値達成し、活動成果が出ている。
EA21環境マネジメントシステムコンサル
当該企業は一廃の収集運搬、中間処理業者である。昨年10月から市では家庭ごみの収集有料化が始また。有料化により排出量の減量化が進むと想定して、活動目標を設定したが、駆け込み排出量が想定以上にあり、年間排出量は平年並みであった。ただ再生資源ごみは事前選別が進み、想定以上にリサイクル率が減少した。ただ有料化が市民に浸透すると排出量は確実に減量すると思われる。有料化による排出量の変化の貴重なデータが得られた。
EA21環境マネジメントシステムコンサル
当該企業は産廃、特にガレキの中間処理が主業務である。
EA21活動歴は10年を超えるため、主な省エネ対策、環境保全対策は実行済みである。活動にマンネリ化が見えるため、経営課題をEA21活動目標に取り入れた。経営課題解決を通じて、結果として環境保全が進捗するように、活動方針の大幅な改革を図った。EA21活動が売上増やコストダウンに直結し、活動成果が顕著に見え始めた。
EA21環境マネジメント登録支援
EA21環境マネジメント登録のため、6か月に及ぶ準備作業を支援した。過去1年間の操業データをもとに、環境経営目標設定し、3か月間活動した実績値を纏め、環境経営レポートを作成、無事に登録審査が終了した。
EA21環境マネジメント活動継続支援
一廃収集運搬・中間処理企業のEA21維持活動の支援。環境保全の第1戦業務のため、市民との良好なコミュニケ―ションを重点目標に支援した。経営方針に沿った環境経営目標への転換を図った。
EA21環境マネジメント活動継続支援
EA21登録歴10数年企業の活動を支援しています。単純な省エネ活動は限界に来ています。環境目標が経営指標として活用できるように、コストや売上に直結する指数化を図り、新たな展開を図っています。
EA21環境マネジメント登録コンサルタント
省エネ、省資源活動が企業の経営方針や営業利益に向上に直接寄与するマネジメントシステムの構築を図った。更にリスク管理として環境法令の順守確認、労働安全、交通事故防止とSDGs活動との連携を図った。