登録年度 | 2000年度 |
---|---|
氏名 | 石橋 耀 (イシバシ アキラ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 東京都文京区 |
主な経歴 | 環境改善には、製品の企画・開発段階から環境配慮が必要である。この点に着目し30年以上大手の事業所に勤務した。また、近年、エネルギー不足が深刻になり、設備・機器の使用者の立場に立って省エネについて運用面でのアドバイスを行っている。この結果として地球温暖化防止にも貢献できる。 |
特記事項 | 技術士(電気電子、総合技術監理)、エネルギー管理士、公害防止管理者、労働安全コンサルタントほか多数の資格を有しており、種々の的確なアドバイスができる。 |
活動の紹介
電動車いすの対環境性向上
電動車いすは、一層進んでいる高齢社会において高齢者の移動に必須のものになりつつある。
この車いすについて悪環境、悪路においても安全にかつ省エネルギーとなるよう少ないエネルギーで使用できる必要がある。
より省エネルギーにできれば、電気エネルギーの節減は勿論であり、バッテリーの長寿命化が図れて希少資源の低減ができ地球環境負荷の低減ができる。
操作性、安全性、更に省エネ性向上を確保する必要があり改善案を提案した。
エネルギー費高騰に対応する省エネ
ロシアの侵攻などにより、石油・天然ガスなどのエネルギー資源の価格が高騰している。
地球温暖化防止の立場から、省エネは従来から重要であるが、更に費用逓減のためにも急激な省エネ推進が必要である。
従来から提唱されている事項はもとより更なる省エネ提案、実施が必須となる。
これに対応するために我々のなすべきことについて、今一度見直してゆく必要がある。
動画の映像を見て判断能力の調査研究
数種類の動画を参照して、記憶に基づきその場面における個々の動作、状況を判断する。
その状況把握、記憶の程度を評価するもの。
日本のSDGs評価の現状
SDGsの活動は、多くの領域で適用を検討している。
我が国における取組状況を、中立の立場で個人の判断で評価してみることにした。
個々に考察すると、判断する人により評価結果がかなり異なり曖昧さも残る。
認知症の予防
大多数の人は加齢に伴い、多かれ少なかれ認知機能が低下するが、ハード的に進行するものとソフト的に進行するものとに大別される。
進行を遅らせるための手段としても具体策が異なると思われる。
各種の研究機関では、これらの方策を研究しているが確実な手段は未だ確立されていない。
SDGsの啓発
その企業におけるSDGsにマッチする事項について、例示して具体的な進め方を討論する。