登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 渡辺 泰一郎 (ワタナベ タイイチロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、廃棄物、リサイクル、土壌・地下水、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、環境計画、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護 |
主な活動地域 | 東京都中央区 |
主な経歴 | 平成5年より環境アセスメント業務に従事。環境アセスメント手続き及び環境計画の提案(ビオトープ計画等)、生態系保全(樹木保全、貴重種の保全計画・モニタリング等)について、社内外の技術支援を行っている。資源リサイクル、新エネルギー(バイオガス発電)についても取り組んでいる。 |
特記事項 | 工学修士(環境工学専攻)、宅地建物取引主任者 |
活動の紹介
公共施設の整備における環境提案マネジメント
公共施設の整備において、環境性能が高く、長く使える施設を提案することで社会に貢献した。環境性能としては、エネルギー消費が従来の半分以下となるZEB-Ready認証を取得できる庁舎とした。このほか、歴史的建造物の保存改修など、建物ストックを有効活用する提案を行い、自治体の費用負担軽減に貢献した。
官庁施設の整備における環境提案マネジメント
自治体などの官庁施設の整備において、環境提案(近隣影響、CO2削減、環境負荷低減など)のニーズをくみ取り、期待を超える提案を行った。
SDGSを見据えた建築づくり
持続可能な建設を実現するために、建築物の新築、解体、改修において、SDGSを見据えた提案を継続している
建設事業における環境配慮活動の促進
建設事業の設計・施工段階において、環境に配慮すべき事項を抽出し、対策を検討・提案する。
官庁施設の整備における環境対策
官庁施設の整備において、総合評価方式での発注が行われるが、提案において施設の環境対策、施工時の環境対策を積極的に行った
環境提案活動
企業や官公庁にむけて環境に関する提案活動を実施
業務として受託した場合に履行状況を適宜確認
官庁施設整備における環境・エネルギーの配慮
官庁の施設整備において、環境配慮や省エネルギーの工夫を継続的に提案した
施工における環境への影響の低減
建築現場において、施工に伴う騒音、振動、粉塵等の周辺環境への影響を低減するために、環境技術の活用等により提案を実施した。
環境全般のファシリテート
通年にわたり提案活動のファシリテートを行っており、環境全般の提案をとりまとめる立場にある。環境問題の解決には依頼元の幅広い見識が必須であり、環境問題に取り組むにあたり、根幹となる基本方針を確認するよう心がけている。