登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 竹内 辰郎 (タケウチ タツロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 滋賀県守山市 |
主な経歴 | 滋賀環境カウンセラー協会は、平成18年9月11日付けいて特定非営利活動法人、滋賀環境カウンセラー協会として発足しました。法人格の取得により、より一層活動の巾を広げたいと思います。 |
特記事項 | 特定非営利活動法人、滋賀環境カウンセラー協会、理事長に就任。 |
活動の紹介
氏郷まつり「楽市楽座」2023
滋賀県日野町は戦国武将の蒲生氏郷の出身地であり、日野町では毎年「氏郷まつり」を実施している。本年も10月28日~29日に実施された。私は日野町エコライフ推進協議会の要請で、滋賀県地球温暖化防止活動推進員として、温暖化防止の啓発活動のブースに出展し、家庭で出来る温暖化防止に関する啓発活動を行った。
守山ほたるパーク&ウォークに参画(20周年記念行事)
滋賀県守山市はゲンジボタルの生息地として毎年、5月下旬から6月上旬にかけて、多数のホタルが市内の河川に飛び交う。守山市では毎年、この時期に「守山パーク&ウォーク」事業を行い、2023年は20回の記念行事として実施された。当方は毎年、この事業に参画し、「守山市ほたるの資料館」周辺の河川で、ホタルの生態や河川保護に関する説明等を行っている。
守山市内の河川のゲンジボタルの飛翔調査
認定NPO法人「びわこ豊穣の郷」の依頼で、守山市の河川のゲンジボタルの飛翔状況を5月15日から1か月間毎夜測定する。私は「守山市ホタルの森資料館」の館長を10年間務めた事から、本事業に参画している。ホタルの生息条件としては餌の「カワニナ」という貝の存在が必須である事から、「カワニナ」の生息状況も同時に調査している。
省エネ勉強会
守山市の三宅稲葉自治会からの要望で、物価高騰の折から
電気代などの節減も兼ねて、地球温暖化防止のために、家庭で取り組める省エネに付いての勉強会の講師を担当した。内容は「家庭で出来る省エネ対策」についてであり、特に滋賀県地球温暖化防止活動推進センターの資料をベースに温暖化防止との関連も含めて解説した。
草津エコフォーラム
草津商工会議所と草津市が共催で、市内の中小企業を中心に温暖化防止などのエコ事業の取組や活動紹介等のフォーラムに参加。NPO滋賀環境カウンセラー協会として、エコアクション21に関連する情報をパネル展示で紹介し、個々の事業者に解説、啓発した。
守山ほたるパーク&ウオークに参画
滋賀県守山市は明治時代以降、ゲンジボタルの生息地として有名で、現在でも5月下旬より6月上旬にかけて数千頭のホタルが市内の河川に飛び交う。守山市は河川の水質やホタルの飛び交う自然保護の啓発を兼ねて、毎年「ほたるパーク&ウオーク」事業を行っているが、当方はこれに参画し、この時期に、ホタル河川でホタルの生態や河川保護の
説明をしている。2022年が第19回である。
令和3年度しがCO2ネットゼロ推進協議会(第2回)
滋賀県の委嘱により「しがCO2ネットゼロ推進協議会」の委員になり、2050年を目指したガーボンフリーの社会構築のための意見提供を実施。
2021年度は3回の会議に出席した。
守山市ボランテア協議会温暖化対策セミナー
守山市ボランテア協議会の会員を対象に仮定できる温暖化対策について講演。
「しがCO2ネットゼロ推進協議会」
滋賀県では、2050年二酸化炭素排出量実質ゼロに向けたロードマップの作成を進めている。その為、各分野の委員による意見交換と滋賀県低炭素社会づくりの推進計画を進めるための協議会員として滋賀県の指名により委員として参画した。