登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 柳浦 良行 (ヤギウラ ヨシユキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 廃棄物、土壌・地下水、騒音・振動・悪臭 |
主な活動地域 | 東京都江東区 |
主な経歴 | 私の専門分野は地盤関係の環境調査であり、主な経歴は以下の通りです。建設工事、廃棄物処理場および工場跡地等での土壌・地下水汚染状況調査・対策工の提案、低周波交通振動等の地盤振動調査・対策工の提案 |
特記事項 | 環境計量士(騒音、振動関係、濃度関係)、工学博士、技術士(建設、応用理学、環境部門) |
活動の紹介
道路事業における地質・地盤リスクマネジメントの必要性について
地質・地盤の不確実性の影響による設計・施工時の自然環境への影響に対するトラブル要因、発生分析及び事例について講演を行った。
社会インフラ整備における地盤エンジニアの役割
社会インフラ整備における環境配慮について地盤エンジニアの立場から現場を中心に紹介した。また、地盤環境がらみの事故が増え事業損失が大きな問題となってきているが、その損失を最小限にするための地盤リスクの見分け方を紹介した。
自然由来の重金属を含有した盛土材料の土壌汚染対策
自然由来の重金属を含有した盛土材料の対策工法の提案を行った。
豪雨時の土砂災害による河川の水質汚濁を評価
豪雨時に山地が崩壊し河川に流入することにより水質汚濁が発生するが、この山地の崩壊の程度を衛星SARを活用して評価した
自然由来の重金属を含有したトンネルずりの盛土材料への流用
自然由来の重金属を含有したトンネルずりの盛土材料への流用について、実際の施工にあたってどのようにするか、助言を行った。
自然由来の重金属を含有したトンネルずりの盛土材料への転用
自然由来の重金属を含有したトンネルずりを盛土材料に転用した場合の周辺環境に与える影響について、具体的な事例の説明を行った。