登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 江口 恒夫 (エグチ ツネオ ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、大気、地球温暖化 |
主な活動地域 | 神奈川県 |
主な経歴 | 環境コンサルとして36年間「公共事業に係る環境アセス」に従事した。自然、生活環境の調査、予測、保全措置の検討を通して、貴重な動植物、生物多様性の保全に向けた在来種による緑化保全措置を担当した。退職後は環境省の環境審査官として「風力発電事業に係る環境アセスメントの審査」に従事した。 |
特記事項 | 技術士(環境部門 : 環境保全計画 / 建設部門 : 建設環境)、環境アセスメント士、理科教員免許(東京学芸大学)、公衆衛生修士(国立公衆衛生院)、国土交通省表彰(技術者及び業務) 【研修受講履歴】2011九州、2001東京 |
活動の紹介
地元企業の社会的貢献CSRの支援活動
地元の企業、事業者による地域貢献活動の継続支援。国管理河川敷における植物生態系の生物多様性を確保し、本来有るべき植物が生育可能な河川環境をめざして、希少植物の保護、再生、創出と侵略的外来種の駆除を継続中。
「相模川の河畔林を育てる会」の環境保全活動
「相模川の河畔林を育てる会」の環境保全活動に参加して、河川管理者の国土交通省及び茅ヶ崎市のみどり•環境行政担当との意見交換を通して、これまでの長年にわたる河川環境に係る現地調査、予測評価、保全措置の経験を踏まえて、相模川の生物多様性の保全に係る意見を提出した。また市民及び地元企業との環境保全に係る協働作業にも継続•参加した。
「県及び市の環境基本計画」等へのパブリックコメント実施
「県及び市の環境基本計画」及び「みどりの計画・生物多様性地域戦略」などのパブリックコメントを通じて、より良い計画・戦略の実現に向けた提案を行った。
地元企業、事業者との社会的貢献、指導
健全な生物多様性を確保した河川生態系の保全、再生をめざして、侵略的外来生物(植物)を駆除して、本来あるべき生態系を保全するため、地元企業事業者との協働による環境保全活動を継続して行く。