登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 横山 隆一 (ヨコヤマ リュウイチ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 秋田県にかほ市 |
主な経歴 | 平成6年に市民グループ「鳥海山にブナを植える会」を設立。植樹会や自然観察会を企画運営。自然保護や環境保全の啓蒙に努めている。平成7年から現在まで自然観察指導員として地域の小・中・高・一般を対象とした自然観察会や自然体験教室で自然保護教育を実践している。 |
特記事項 | 日本自然保護協会「自然観察指導員」、にかほ市「自然環境保護指導員」、秋田県「水と緑のアドバイザー」 |
活動の紹介
講演会「ブナの森といのちのつながり」と自然観察会
市内の小学校2校と高等学校からの要請で「鳥海山とブナの森といのちのつながり」と題した講演会を2回実施する予定だったが、病気治療中のため、市内の自然観察指導員仲間に原稿と資料を提供して代理講演してもらった。自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
生涯学習活動支援、公民館講座「自然観察会」の実施
公民館事業で地域の自然観察指導員と共に自然観察会を企画し、実施している。一般市民を対象とした自然観察会を年3回(5,7,10月)実施した。また、夏休みには親子自然観察会を実施し、講師として参加した。年々参加者が増えていて、今年度も毎回25人の参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校のクラブ活動で講師、自然観察会等を実施
市内の小学校からの要請により、地域の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を実施した。この活動は年間10回の計画だったが、自分は自身の病気治療のために2回目以降は参加できなかったので、市内の自然観察指導員仲間にお願いして事業を継続してもらうことができた。
市内の自然環境保護保全活動の実施と提言
市からの委嘱事業の「自然環境保護指導員」として、不法投棄の監視および自然環境の調査・保護活動を年間10回実施した。この事業は年間10回の計画だったが、自分自身は病気治療のために2回しか参加できなかった。3回目以降は市内の自然観察指導員仲間にお願いして活動を継続することができた。また、自然環境調査した8年分の報告資料から、確認できた植物と昆虫の写真を市に提供して写真集を出版することができた。
海岸漂着物環境体験学習で講演
県からの委託事業で、海岸漂着物環境体験学習ツアー「美しい秋田の海での環境体験学習~海のごみについて知ろう~」のセミナーの講師を県南地区と県北地区で2回実施した。人と自然のつながり、人が捨てたプラスチックごみが環境に対して悪い影響を与えていることについての講演と実際にビーチコーミングで海岸漂着物を収集するなどして、環境問題を考えることができた。
講演会「ブナの森といのちのつながり」と自然観察会
市内の小学校2校と高等学校から要請を受けて、市内の自然観察指導員と共に総合的な学習で自然観察会を実施した。また「鳥海山とブナの森といのちのつながり」と題した講演会を2回実施。地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
生涯学習活動支援、公民館講座「自然観察会」の実施
公民館事業で地域の自然観察指導員と共に自然観察会を企画し、実施している。令和4年はコロナ禍の中で、一般市民を対象とした自然観察会を年3回(5,7,10月)実施した。また、夏休みには親子自然観察会を実施し、講師として参加した。年々参加者が増えていて、今年度も毎回25人の参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校のクラブ活動で講師、自然観察会等を実施
市内の小学校からの要請を受けて、地域の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年8回実施した。コロナ禍の中でもしっかり対策をとって、自然観察会・ネイチャーゲーム・スライド映写などを通して、小学生に地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
市内の自然環境保護保全活動の実施と提言
市より委嘱された「自然環境保護指導員」として、不法投棄の監視及び自然環境保護活動の巡視を年間10回実施した。やぶやがけ下に投棄されたゴミの回収と地域の環境調査(希少な動植物の生息状況の調査等)を行い、県内で確認されていない絶滅の恐れが極めて高いチョウやトンボ、植物等を発見し、市教育委員会等に報告と提言を行った。
海岸漂着物環境体験学習の実施
県からの委託事業・海岸漂着物環境体験学習ツアー「美しい秋田の海での環境体験学習~海のごみについて知ろう~」で、セミナー講師を実施。人と自然のつながり、人が捨てたプラスチックごみが環境に対して悪い影響を与えていることについての講演と実際にビーチコーミングで海岸漂着物を収集するなどして、環境問題を考えることができた。(県南と県北地区で2回実施)
「ブナの森といのちのつながり」自然観察会と講演会
市内の小学校2校と高等学校から要請を受けて、市内の自然観察指導員と共に総合的な学習「鳥海山とブナの森といのちのつながり」で自然観察会を3回、講演会を3回実施。地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
公民館の生涯学習活動支援、自然観察会「市内の自然再発見」の実施
公民館事業で自然観察会を企画し、地域の自然観察指導員と共に実施している。令和3年はコロナ禍の中でも年4回(5,6,7,10月)、一般市民を対象とした自然観察会を実施し、講師として参加した。年々参加者が増えている。今年度は毎回25人ほどの参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校のクラブ活動での特別講師の活動
市内の小学校からの要請を受けて、地域の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年8回実施した。コロナ禍の中で2回中止になったが、自然観察会・ネイチャーゲーム・木の実の工作などを通して、小学生に地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
市内の自然環境保護保全活動
市より委嘱された「自然環境保護指導員」として、不法投棄の監視及び自然環境保護活動の巡視を年間10回実施した。やぶやがけ下に投棄されたゴミの回収と地域の環境調査(希少な動植物の生息状況の調査等)を行い、市に報告と提言を行った。
小学校と高校で講演「鳥海山とブナの森といのちのつながり」
市内の小学校と高等学校からの要請により「鳥海山とブナの森といのちのつながり」の講演を2回実施した。子どもたちに身近な自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
ブナの森と湿原の自然観察会
市内の小学校2校から要請を受けて、市内の自然観察指導員と共に「総合的な学習」で自然観察会を2回実施。小学生に地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
公民館の生涯学習活動支援、自然観察会「市内の自然再発見」の実施
公民館事業で自然観察会を企画し、市内の自然観察指導員と共に実施している。令和2年はコロナ禍の中で年3回(7月、9月、10月)、一般市民を対象とした自然観察会を実施し、講師として参加した。年々参加者が増えている。今年度は毎回30人ほどの参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
市内の自然環境保護保全活動
市より委嘱された「自然環境保護指導員」として、不法投棄の監視及び自然環境保護活動の巡視を年間10回実施した。やぶやがけ下に投棄されたゴミの回収と地域の環境調査(希少な動植物の生息状況の調査等)を行い、市に報告と提言を行った。
小学校のクラブ活動での特別講師の活動
市内の小学校からの要請を受けて、地域の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年10回実施した。自然観察会・ネイチャーゲーム・木の実の工作などを通して、小学生に地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
高校及び小学校で講演「鳥海山とブナの森といのちのつながり」
市内の小学校と高等学校からの要請により「鳥海山とブナの森といのちのつながり」の講演を2回実施した。子どもたちに身近な自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
高齢者学級で木の実の工作指導
市の教育委員会社会教育課からの要請により、高齢者学級の活動で木の実の工作「木の実でなにつくる?」を1回実施した。市内の自然観察指導員と共に、地域の身近な自然にある木の実、木の枝を使って工作しながら、自然から得られる大切なものを学ぶことができた。
小学校のクラブ活動での特別講師の活動
市内の小学校からの要請を受けて、市内の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年12回実施した。自然観察会・ネイチャーゲーム・木の実の工作などを通して、小学生に地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
市内の自然環境保護保全活動
市より委嘱された「自然環境保護指導員」として、不法投棄の監視及び自然環境保護活動の巡視を年間10回実施した。やぶやがけ下に投棄されたゴミの回収と地域の環境調査(希少な動植物の生息状況の調査等)を行い、市に報告と提言を行った。
公民館の生涯学習活動支援、自然観察会「市内の自然再発見」の実施
公民館事業で自然観察会を企画し、市内の自然観察指導員と共に実施している。令和1年は年4回(5,6,7月、9月)に一般市民を対象とした自然観察会を実施し、講師として参加した。年々参加者が増えている。今年度は毎回30人ほどの参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
高校及び小学校で講演「鳥海山とブナの森といのちのつながり」
市内の高校及び小学校からの要請により「鳥海山とブナの森といのちのつながり」と題した講演会を2回実施した。子どもたちに身近な自然のすばらしさとその中に住む動物たちのいのちのつながりを話し、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
放課後こども教室及び高齢者学級で木の実の工作指導
市の教育委員会社会教育課からの要請で、放課後こども教室及び高齢者学級で木の実の工作を3回実施した。ドングリやマツボックリ、木の枝で想像力豊かに工作し、自然と親しみ、自然から得られる大切なものを学ぶことができた。
公民館の生涯学習活動支援、自然観察会「自然再発見」の実施
公民館活動で自然観察会の企画運営に参加。市内の自然観察指導員と協力して一般市民を対象にした自然観察会を年間5回実施。毎回30名ほどの参加者に地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
市内の自然環境保護保全活動
市より「自然環境保護指導員」を委嘱され、不法投棄の監視及び自然環境の保護保全活動のために市内の巡視を年間10回実施。不法投棄の回収と生態系の調査(希少な動植物の生息状況の調査等)を行い、市に報告と提言を行った。
小学校のクラブ活動での特別講師の活動
市内の小学校から委嘱され、同市内の自然観察指導員と共に課外授業(野外観察クラブ)で特別講師として年間12回活動した。小学生に地域の身近な自然の不思議や自然を守ることの大切さを伝えることができた。
小学校と高校で講演「鳥海山とブナの森といのちのつながり」
市内の小学校と高等学校からの依頼で「鳥海山とブナの森といのちのつながり」と題して講演会を実施。身近な地域の自然のすばらしさとブナの森の働き、森に生きる動物たちのいのちのつながりを話すことができた。
ブナの森と湿原の自然観察会
隣の市の小学校からの依頼で、市内にあるブナの森と湿原の自然観察会を実施した。森のしくみと働きというテーマで「ブナの森は緑のダム」を体感してもらうことができた。子どもたちにブナの森の素晴らしさと、森を守ることの重要さを伝えることができた。
公民館の生涯学習活動支援、自然観察会「市内の自然再発見」の実施
公民館の生涯学習活動で、自然観察会の企画・講師を担当。市内の自然観察指導員と共に年間5回の自然観察会を実施した。一般市民を対象に毎回30名ほどの参加者に市内の自然の素晴らしさを説明し、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校のクラブ活動での特別講師の活動
市内の小学校からの依頼で、課外授業「野外観察クラブ」の特別講師として活動した。同じ市内の自然観察指導員と共に、自然観察会やネイチャーゲームなどを年間15回実施。小学生に地域の自然の不思議、自然のすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
放課後子ども教室の特別講師
市の教育委員会社会教育課からの要請により、「放課後子ども教室」の活動で木の実の工作「木の実でなにつくる?」を2回実施した。市内の自然観察指導員と共に、子どもたちに身近な自然のすばらしさ、自然から得られる大切なものを学ぶことができた。
小学校での講演「鳥海山とブナの森といのちのつながり」
市内の小学校からの要請により「鳥海山とブナの森といのちのつながり」の講演を3回実施した。子どもたちに身近な自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
公民館活動で自然観察会「市内の自然の再発見」実施
公民館事業で自然観察会を企画し、市内の自然観察指導員と共に実施している。平成28年も年3回(5月、7月、9月)に一般市民を対象とした自然観察会を実施し、講師として参加した。毎回30人ほどの参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校のクラブ活動の特別講師活動
市内の小学校からの要請により、市内の自然観察指導員と共に「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年12回実施した。自然観察・ネイチャーゲーム・木の実の工作などを通して、小学生たちに地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。
高校の特別授業「ブナの学習会」で講演
市内の県立高校で行った鳥海山麓へのブナ植樹会の事前学習会で「夢は鳥海山にブナの森の復活を」と題した講演を行った。ブナなど広葉樹が果たしている役割りと森と海のつながりを広く深く伝えることができた。
小学校の特別授業「ブナの学習会」で講演
市内の小学校で行った鳥海山麓へのブナ植樹会の事前学習会で「夢は鳥海山にブナの森の復活を」と題した講演を行った。ブナなど広葉樹が果たしている役割りと森と海のつながりを広く深く伝えることができた。
ブナの森と水の自然観察会
近隣市の小学校からの要請により「ブナの森と水の自然観察会」を実施した。子どもたちに身近な自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さと自然に生きる動物たちのいのちのつながりを伝えることができた。
自然観察会「鳥海山と七つの自然を歩こう」講師
市内の自然観察指導員と共に公民館事業の自然観察会の企画・運営をした。平成27年も3回(5月、7月、9月)に一般市民を対象とした自然観察会を実施し、講師として参加した。毎回30人ほどの参加者に、地域の自然のすばらしさ、自然を守ることの重要さを伝えることができた。
小学校の特別授業「野外観察クラブ」の指導
市内の自然観察指導員と共に、市内の小学校からの要請で「野外観察クラブ」の課外授業で特別講師を年間12回実施した。自然観察会・ネイチャーゲーム・木の実の工作などを通して、小学生たちに地域の身近な自然の不思議やすばらしさ、自然を守ることの大切さを伝えることができた。