登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 渡邊 浩美 (ワタナベ ヒロミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、町づくり |
主な活動地域 | 茨城県牛久市 |
主な経歴 | 筑波大学医学事務区形態系標本作製室にて病理標本作製に約10年従事。現在、牛久自然観察の森にて、親子自然教室-しぜんっこくらぶ補助、自主運営サークル-ネイチャーキッズ代表、エコクラブ(牛久どんぐりクラブ、牛久二小エコクラブ)サポーターとして、ビオトープ作り、里山再生を行っている。 |
特記事項 | 臨床検査技師、茨城県エコカレッジ修了、自然観察指導員、スクールアシスタント(牛久第二小学校)、環境保全基金より助成事業(自然紙しばい製作、里山再生) |
活動の紹介
田んぼの学校りゅうがさき
親子向けに田植えや稲刈り体験、田んぼの生き物探しの講師を担当した。毎年行うことで、その場所の環境の変化を知ることができ、参加者と共有することができた。
里山保全のための竹炭焼き
一般市民の親子を対象に、里山の手入れ、竹の間伐、竹を利用した調理、竹炭焼き、竹工作などを行い、里山の保全と資源の循環を体験してもらった。参加者からは、SDGsそのものであると感想をいただいた。
里山保全のための竹炭焼き
放置された里山で増えすぎた竹を間伐し、竹を利用し、乾燥させてから無煙炭化器にて竹炭焼きを実施した。できあがった竹炭は、地元の障害者支援施設の職業訓練として利用され、土壌改良剤として販売されている。
田んぼの学校りゅうがさき
年4回、茨城県龍ケ崎市の横田農場にて、田植え・稲刈りのイベントにて、田んぼの生き物さがしと生物の解説を実施した。参加人数は延べ120名の親子である。
焚き火で里山保全体験+農業体験
親子向けに竹を切り、焚き火で料理などの自然体験と種まき・収穫など農業体験を主に土日に開催した。年間約30回延べ100人の親子などが参加した。
モニタリング1000里地調査
地元のヘイケボタルの調査を環境省のモニタリング1000里地調査として実施している。
田んぼの学校りゅうがさき
田んぼでの自然観察、田植え、草取り、稲刈りを通して、田んぼの生物多様性等について理解を深める。
里山保全活動「焚き火で里山をきれいに」
里山の保全のため、増えすぎた竹を切り、その竹で料理など有効に活用し、使用した竹は炭にして土壌改良材として畑などで利用するプログラムを通年実施している。
筑波山自然観察
松戸市の小学6年生を対象に、筑波山の自然観察を実施した。1週間前、事前にコースを下見した。
田んぼの学校りゅうがさき 稲刈り
田んぼで稲刈りと生き物観察、おにぎり作りなど実施した。
田んぼの学校りゅうがさき 草刈り
田んぼの草取りと生き物さがし、竹の水鉄砲つくり、竹でご飯炊きなどを実施した。
田んぼの学校りゅうがさき 田植え
龍ケ崎市横田農場にて、一般の親子を対象に、田植えと田んぼの生き物観察を実施した。
田んぼの学校りゅうがさき 稲刈り
田んぼの学校の支援
・龍ケ崎市半田地区で、田んぼの自然環境を生産者である横田農場の依頼で、自然観察会を行った。
茨城エコ・カレッジ2019(体験コース)
環境保全リーダーの養成を目的とした講座のフィールドワークを担当した。里山の保全と地域について作業を中心に実施した。
田んぼの学校りゅうがさき 田植え
田んぼの学校の支援
・龍ケ崎市半田地区で、田んぼの自然環境を生産者である横田農場の依頼で、自然観察会を行った。
科学実験工作教室の支援
地元の小中学生を対象に、科学に親しみ、環境の変化に関心を持つよう、科学実験工作教室の運営等を支援した。6月から12月、月2回実施。
里山保全活動・里山自然調査 龍ケ崎市若柴地区
毎週1回、主に荒廃した竹林の整備をボランティアを募り、地権者と共に間伐、草刈り、炭焼き等を行った。炭炭焼きすることで、炭素の固定による二酸化炭素の削減できる。また、炭を近隣の農家が引き取り、土壌改良材として活用している。
生物多様性と公園管理
NPO法人とりでが委託されている公園を生物多様性に考慮した管理について、会員の情報共有と作業についての助言を実施した。
田んぼの学校の支援
・龍ケ崎市半田地区で、田んぼの自然環境を生産者である横田農場の依頼で、自然観察会を行った。
科学実験教室
小学生・中学生を対象に、地元の元教員などと科学実験教室を企画運営した。
里山保全活動
里山自然調査 龍ケ崎市若柴地区 毎週月曜日
主に、荒廃した竹林の整備をボランティアを募り、地権者と共に間伐、草刈り、炭焼き等を行った。炭焼きすることで、炭素の固定による二酸化炭素の削減できる。また、炭を近隣の農家が引き取り、土壌改良材として活用している。
竜のみちくさ
不定期に実施する地元の自然の豊かさを歩いて体験する自然観察会。
地元の地域資源に気づく機会を提供する。
「歳時記の森」の手入れ
四季を通じて学校林「歳時記の森」の自然の移り変わりを体験すると共に、手入れをして守り育てることを体験する。
科学実験教室
6月~12月小学生4年以上を対象に、身近な素材で実験し、科学の面白さを体験する機会を作った。
里山の手入れ・竹炭焼き
毎週1回、里山の手入れと竹炭焼きを行うとともに、自然環境の生態系の移り変わりを記録する。
歳時記の森の探検と手入れ
月1回、小学5年生を対象に、校庭内の歳時記の森を探検し、四季の移り変わりと生き物の生態などを観察記録した。また、歳時記の森に生育する日本固有種である植物を保全するため、草取りなど作業も実施した。
みちくさツアー
地元の里山の小路を歩き、身近な自然にふれ、生物多様性を実感する。
里山保全活動(竹林の整備と炭焼き)
手入れされなくなった里山の竹林を間伐し、竹炭を焼き、竹炭を農家の土壌改良に活用している。
田んぼの学校 りゅうがさき
龍ケ崎市半田の横田農場で、親子を対象に、6月21日・28日「田植え」10月18日・25日「稲刈り」の際、田んぼの学校の自然観察や工作を担当した。
歳時記の森 探検
龍ケ崎市立松葉小学校にある「歳時記の森」で、5年生を対象に毎月1回、1年を通じて、自然の移り変わりを体験するプログラムを実施した。。
また、植物観察の成果を元に解説板作り、森の手入れ、散策路整備などを行っている。
椿の小路の竹林整備
特定非営利活動法人やまびと倶楽部で、龍ケ崎市若柴の椿の小径の種井を中心に、放置された竹林の間伐と竹炭焼き、草刈りなど、毎週月曜日に実施している。できた炭は、地元の農業生産者に苗床などの土壌改良材として活用してもらい、カーボンオフセットを実践している。