登録年度 | 2000年度 |
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氏名 | 毛利 将範 (モウリ マサノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護以外の自然保護、町づくり |
主な活動地域 | 埼玉県志木市 |
主な経歴 | NPO法人エコシティ志木理事(副代表)、財団法人埼玉県生態系保護協会評議員、日本エコミュージアム研究会会員、埼玉県環境教育アシスタント、2級ビオトープ計画管理士 |
特記事項 | 地域の特に河川に繁茂する外来植物(主にオオブタクサ・アレチウリ)の除去に取り組む。また地域まるごと博物館活動により賑わいのある循環型社会形成に寄与する。 |
活動の紹介
柳瀬川探鳥会
原則毎月第3日曜日の午前、埼玉県志木市内を流れる柳瀬川周辺の野鳥や野草を観察し、自然への理解を深める活動を行いました。
活動の成果として、『柳瀬川で会える野鳥33』の執筆・出版を行うことができました。
志木市環境審議会
審議会委員として、志木市環境基本計画の進行・管理について、また、志木市自然再生条例について意見・提言を行いました。
柳瀬川探鳥会
毎月一回、埼玉県志木市内の柳瀬川流域における鳥類を中心とした生きものの調査と観察会を開催。本年度は9回実施して、9月19日はその一環です。
志木市環境市民会議
市民会議の委員長として、志木市環境基本計画の進行・管理に関する提言を行っています。本年は4回開催し、添付の写真は、工事予定地の自然環境を視察しているところです。
柳瀬川の自然を楽しむ
大人の参加者10名が地元の川・柳瀬川土手に集まり、散策しながら周辺の自然を楽しみました。「黄色に注目」をキーワードに、コガモ・カルガモ・ダイサギ・キセキレイ・カワラヒワなどの身近な野鳥の観察と、工事が始まった調節池の視察と説明を行いました。
志木市環境市民会議
委員長として会議の進行をしました。主に自然保全再生計画の進捗状況、脱プラスチック社会の推進について議論しました。
志木市環境審議会
審議会委員として、志木市長の諮問により「第二期志木市空き家等対策計画」対策案について審議しました。私は主に地域環境保全の視点から意見を述べました。
柳瀬川でバードウォッチング
地域の子どもたちとお年寄りなどを対象に活動するNpО法人の依頼により、柳瀬川の野鳥を中心に観察会を開催しました。ヒドリガモなど冬の渡り鳥を中心に観察できました。
柳瀬川野鳥観察会
毎年開催しているので、常連の方が雨にもかかわらず多く参加してもらえました。身近な川である、柳瀬川の野鳥や自然を改めて知ることが出来たと思います。
カヤネズミ原っぱ環境応援作戦2015「カヤネズミの巣をさがそう!」
活動の目的:埼玉県志木市にある湿地環境の保全と啓発
実施時間:午前中
実施内容:小学生とその家族を対象に、自然の中で遊びながら大切さに気付いてもらえるプログラムを実施(カヤネズミの巣さがし・オオブタクサ抜き取り体験など)
実施後の評価・感想:市内小学生とその家族など79名が参加し楽しんでもらえた。「自分の身近に保護対象となるような自然があるのを知って驚いた」という意見もあり、また、市教育委員会の全面的な支援を得、市内全小学校に児童にチラシを配布でき、今回不参加の児童への認知度も上がった。