登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 尾嵜 耕策 (オザキ コウサク) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 北海道札幌市 |
主な経歴 | テレフタール酸製造工場における廃水処理・焼却設備の運転管理。エンジニアリング会社における廃水処理設備の設計。ペットボトルフレーク化工場管理(工場長)。廃棄物処理施設技術管理者。平成19年9月11日より平成20年3月31日迄北海道より中小企業リサイクル派遣事業アドバイザーを委嘱されました。 |
特記事項 | 工学士(応用化学科卒)、公害防止管理者(大気、水質、騒音)。中小企業診断士(鉱工業)。環境マネジメントシステム審査員補。 |
活動の紹介
環境マネジメントの審査・コンサル
産廃業者A社の環境マネジメントの審査。エコアクション21の相互認証のためのコンサルを行った。
環境マネジメントシステムの審査・コンサル
産廃業者B社の環境マネジメントシステムであるエコアクション21の審査。
ゼロカーボンチャレンジャー事務局委員
北海道のゼロカーボンチャレンジャー制度の事務局を北海道環境カウンセラー協会が受託。企業がデータ整理を行う上で不明点があった場合、助言する委員であったが、当番制で、依頼企業が回ってこなかった(事務局としては2件依頼があった。)
リサイクルアドバイザー
依頼無し。
環境マネジメントシステムのデータ整理及び環境経営レポート作成の指導
エコアクション21の登録認証継続のために、毎月の環境負荷データの整理と環境経営レポート作成を社員に指導した。
環境マネジメントシステムのデータ整理
エコアクション21の審査に必要なデータの整理について指導した。
環境マネジメントシステム エコアクション21の審査
社員1000名を越える北海道有数の運輸業、廃棄物収集運搬業である札幌市のB社のエコアクション21の認証登録のための審査を実施。
環境マネジメントシステムエコアクション21の審査
稚内市の産業廃棄物処理業A社の環境マネジメントシステムエコアクション21の認証継続のための審査を行った。社員4名の零細企業であるが、環境保全に対する意識は高い。
環境マネジメントシステムHESの構築コンサル
北海道のリサイクルアドバイザー事業の一環として石狩市の産業廃棄物収集運搬業C社の環境マネジメントシステムEA21認証取得のためのコンサルを行っている。
1回目 社員20名を集め、地球温暖化の現状を述べ、企業における環境マネジメントシステムの有効性を説明した。
2回目(12月5日)社長、専務にEA21の文書、記録の作成の仕方を教えた。
3回目(1月16日)認証登録申請のための文書記録の整備を行った。
環境マネジメントシステムHESの認証取得のためのコンサル
北海道の環境マネジメントシステムHESの審査を受けるための心得方を社長、専務に伝授した。
リサイクル人材の育成
北海道の依頼で、産業廃棄物処理業者30名を対象に「リサイクル産業の人材の育成について」と題して、講演した。
人材の育成には廃棄物処理法の理解が不可欠であることを述べ、3K職場である廃棄物処理業の職場環境改善が人材採用にとって重要であることを強調した。