登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 中島 誠 (ナカシマ マコト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、地質、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都千代田区 |
主な経歴 | 昭和63年-平成9年:アジア航測(株)にて水文環境調査、建設工事等に伴う地下水影響調査、地下水汚染の調査等に従事、平成9年-現在:国際航業(株)(平成20年-27年は国際環境ソリューションズ(株))にて土壌・地下水汚染の調査・対策・コンサルティングおよび研究開発に従事。 |
特記事項 | 博士(工学)、技術士(総合技術監理、応用理学、環境、建設)。土壌汚染調査技術管理者著書・論文多数。日本地下水学会論文賞(2回)、環境管理優秀論文を受賞。国・自治体の委員会委員や学会の委員活動、セミナー・講習会の講師の実績多数 |
活動の紹介
地盤工学会誌へ、人為由来の地下水汚染のリスク評価についての論説を寄稿
地盤工学会誌第71巻第12号((公社)地盤工学会)の特集「地盤汚染対策の信頼性向上と合理化に向けて」に、論説「人為由来の地下水汚染リスク評価の課題」を投稿し、掲載された。
セミナー「廃棄物・土壌分野におけるPFAS問題の動向と最新の知見」にて講演
セミナー「廃棄物・土壌分野におけるPFAS問題の童虎と最新の知見」(主催:(一社)廃棄物資源循環学会)にて、研究紹介として「土壌・地下水におけるPFAS汚染の実態と対策」についての講演を35分行い、総合討論(60分)にも参加した。
地盤工学会誌へ、地盤環境中での1,4-ジオキサンの挙動特性に関する報告を寄稿
地盤工学会誌第71巻第9号((公社)地盤工学会)の特集「環境問題と地盤工学」に、「地盤環境中における1,4-ジオキサン挙動特性に関する実験的考察」を投稿し、掲載された。
技術講演会にて油汚染に対する調査・対策の考え方と方法について講演
第15回技術講演会(主催:(一社)ECO技術協会)にて、「油汚染に対する調査・対策の考え方と方法」についての講演を90分間行った。
令和4年度土壌環境リスク管理者レベルアップ講習会にて土壌・地下水汚染のサイトリスク評価手法について講演
(一社)土壌環境センター主催「土壌環境リスク管理者レベルアップ講習会にて、特別講習「土壌環境センター技術標準「土壌・地下水汚染サイトリスク評価手法 指針」の概要」を行い、土壌・地下水汚染サイトにおける人の健康リスクを評価し、管理していくための方法の概要を講義した。
土壌汚染対策法制定20周年記念シンポジウムにて講演およびパネリストを担当
(一社)土壌環境センター主催の「土壌汚染対策法制定20周年記念シンポジウム」にて、「実務者から見た土壌汚染対策の進展と課題」を講演するとともに、パネルディスカッションにてパネリストを担当した。
日本地下水学会若手セミナーにて、地下水学に関わる技術者としてのこれまでの経験とキャリアパスについて講演
(公社)日本地下水学会若手・男女共同参画委員会主催の若手セミナーにて、「コンサルタント会社で技術者として地下水学に関わる仕事をしてきて」と題した講演を行い、水文地質や土壌・地下水汚染に関わる仕事としてどのようなことを経験してきたか、どのようなキャリアパスを考えてきたかを学生や若手技術者・研究者に対して紹介した。
土壌汚染対策法制定20周年記念誌へ寄稿
「土壌汚染対策法制定20周年記念誌」(環境省水・大気環境局土壌環境課)へ、「調査及び措置に関わる技術的事項の検討に実務者として関わってきて」を寄稿した。
研究集会にて地下水・土壌汚染対策に関わる特別講演を実施
第2回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(主催:(公社)地盤工学会等4学会・1団体)にて、「これからの地下水・土壌汚染対策のあるべき姿について考えてみる」と題した特別講演をオンラインにて90分間行った。
書籍「みんなが知りたいシリーズ13 地下水・湧水の疑問50」の執筆
一般市民向けに地下水・湧水について広く知ってもらうため、書籍「みんなが知りたいシリーズ13 地下水・湧水の疑問」(日本地下水学会編、成山堂書店)において、地下水・湧水の利用と保全、地下水の汚染、地下水・湧水に関わる法制度のセクションにおいて6つの疑問に対する解説を執筆するとともに、書籍全体の編集に関わった。