登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 守谷 喜芳 (モリヤ キヨシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、エネルギー、環境教育 |
主な活動地域 | 神奈川県海老名市 |
主な経歴 | (株)リコーでグリーン調達活動を平成10年の当初から推進してきた。仕入先の環境マネジメントシステム構築の支援、審査それに化学物質管理システムの要求事項の策定と仕入先指導、審査を実施。平成16年に定年となり現在、(株)守谷ビジネスコンサルティングを設立。 |
特記事項 | 中小企業30社程度の環境保全活動指導と現場審査を担当したこと。 |
活動の紹介
中小企業者の為のSDGsセミナーの実施
昨年に行ったことの第二回SDGsセミナーの開催です。
半日×二日間のセミナーで、先行事業者の事例紹介と、仮想モデル企業を例題とした課題解決の演習を実施。
研究結果を踏まえた、参加企業の「SDGs活動企画書」の作成演習を行う、新しいタイプの「実務者研修セミナー」です。
中小企業へのエコアクション21のコンサル実施
横浜市は、中小企業者に環境経営システムを構築をしてもらい健全な経営ができるように支援をしています。
エコアクション21制度の認証取得をする為に、コンサルタントを紹介することで目標を達成します。
私は、コンサルに応募して1社に5回のコンサルを実施して、認証取得に必要な方法を教え、実践できるようにしています。来年資格取得の予定です。
「電気コツコツ作戦」
海老名市柏ヶ谷小学校で夏休み初日に、「えびなっ子サマースクール」が開催され、KECA県央支部では、「電気コツコツ作戦」をタイトルにして、地球温暖化防止に向けて、自分たちの生活から出来る事、電気の使い方について学びました。
ゴーヤで緑のカーテン作り
あつぎみらい21のゴーヤ担当で、県央地区の事業者の方にゴーヤの種を春先に配布し、夏の終わり頃にゴーヤの育成状況の写真を送ってもらっています。
企業様から送って頂いた写真をまとめてホームページに掲載しています。これからも、事業のことやゴーヤ等でもコミュニケーションを良くして、地域にお役立ちができるようにしています。
エコアクション21の審査及び助言
中小事業者が取り組みやすい エコアクション21の審査をすることで、環境経営に重要な要素(環境と経営を融合した戦略立案、 組織体制の確立、人材教育、環境面の法令などの遵守、環境コミュニケーション(対話)の促進など)を組み込んで経営をすることの助言をしています。
エコ検定受験対策セミナー
エコ検定に合格するようにセミナーを開いています。また合格するだけでなく、企業の中で環境対応の仕事ができるような内容にしています。
電気コツコツ作戦
海老名市では毎年夏休み期間中に、「えびなっ子サマースクール」が開催され、KECA県央支部では、「電気コツコツ作戦」をタイトルにして、地球温暖化防止に向けて、自分たちの生活から出来る事、電気の使い方について学びます。
緑のカーテン作りのためにゴーヤの種を配布
緑のカーテン作りを計画し、県央地区の事業者の方にゴーヤの種を配布します。6月頃から夏に向けて生育すると、室温が2~3度下がり節電効果も期待できます。
エコアクション21の審査
平成28年7月、板金プレス加工並びに金型製作の中小企業に対してエコアクション21の審査を実施した。特に電力使用量の削減をデマンドコントロールを使用して効果を上げているが、仕事の増減に対して対応が決まっていない。今後の為に、手順書を書類にしておくことが、今後の戦略を立てるときに役立つことを伝えた。
ゴーヤを使った緑のカーテンを普及
NPOあつぎみらい21の担当として、神奈川県の厚木・海老名・綾瀬にある中小企業に対して、ゴーヤの種と育て方を記載したものを希望者に配布した。ゴーヤが8~9月頃に育った事業者から連絡してもらい、巡回訪問をし、活動状況を把握し、次回の育て方等を話しあってきた。