登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 服部 卓生 (ハットリ タクオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 新潟県上越市 |
主な経歴 | 平成6年4月から(財)上越環境科学センターに勤務。一般廃棄物処理施設及び産業廃棄物処理施設(焼却施設、最終処分場、破砕プラント等)の設置に係る生活環境影響調査業務、工場騒音・振動及び環境騒音・振動調査業務、土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査業務等を担当。 |
特記事項 | 技術士(環境部門)、環境アセスメント士(生活環境部門)、環境計量士(騒音・振動関係)、臭気判定士、公害防止管理者(大気1種、水質1種、騒音、振動、ダイオキシン類) |
活動の紹介
旧事業所跡地の土壌調査
過去の事業所の使用状況に基づき旧事業所跡地の土壌調査を実施し、土壌汚染の状況を調査した。
事業所敷地境界における騒音発生源特定調査
某事業所敷地境界において騒音の規制基準が超過していることから、その騒音の状況を把握するとともに、周波数分析を実施して事業所内の騒音発生源を特定するための参考資料を作成した。
ガソリンスタンドの廃止に伴う土壌調査
ガソリンスタンドの廃止に伴う土壌調査を実施し、土壌汚染がないことを確認した。
工場周辺での騒音苦情発生源の特定調査
工場周辺の近隣住宅において苦情騒音が発生していることから、その騒音の状況を把握するとともに、周波数分析を実施して工場内の苦情騒音の発生源を特定した。
排水燃焼施設の解体工事に伴う環境測定
排水燃焼施設の解体工事を行うにあたり、作業に従事する労働者の有害物質(ダイオキシン類及び重金属類)の暴露防止に努めることを目的として、解体対象施設の付着物調査を実施した。 調査の結果、付着物中の有害物質は基準値以下であることを確認した。
事業所解体工事における地下タンク撤去工事に伴う土壌汚染状況調査
事業所解体工事における地下タンク撤去工事に伴う土壌汚染の状況を把握した。調査の結果、土壌汚染がないことを確認した。
J市新斎場建設事業 火葬炉整備事業者選定委員会への出席
J市では新斎場の建設を計画しており、火葬炉整備事業者の選定を厳正かつ公正に行うため、火葬炉整備事業者選定委員会を設置した。この選定委員のメンバーとして委嘱を受け、火葬炉の環境対策としての効果的な機能や設備の提案に関して事業者選定に関わる助言を求められた。
工場周辺で低音域の騒音苦情について
工場周辺で低音域の騒音苦情が発生していたことから、工場内設備内の騒音発生源等について音圧レベルの周波数分析を実施して苦情騒音対策について提案した。
ごみ処理施設解体工事に伴う環境測定
ごみ処理施設解体工事に伴う環境測定を実施した。
2019年台風19号災害に伴い発生した災害土受入地の調整池における水質調査
2019年台風19号災害に伴い発生した災害土受入地の調整池における水質調査を実施した。