| 登録年度 | 2001年度 |
|---|---|
| 氏名 | 小鯛 雄一 (コダイ ユウイチ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 50代 |
| 専門分野 | 地質、地球温暖化、3R |
| 主な活動地域 | 大阪府大阪市 |
| 主な経歴 | 「分かりやすく楽しい環境講義」はお任せください!(株)竹中工務店で環境保全業務を担当(土壌汚染・廃棄物・CO2削減(再エネ促進)・環境マネジメントシステム・環境報告書・石綿)。趣味はタチウオ釣りです。毎回釣行では海辺のゴミを見ると悲しい気持ちになり「ポリ袋一杯分のゴミ」を回収するようにしています。 |
| 特記事項 | (社)大阪建設業協会環境委員会幹事・NPO土壌汚染対策コンソーシアム(CSCC)委員・(社)全国産業資源循環連合会 建設汚泥再生品等の利用促進に関する検討会検討委員 |
活動の紹介
大気・水質・廃棄物等の行政との懇談会、ヒアリングの実施
一般社団法人大阪建設業協会環境委員会幹事を務め、石綿、廃棄物、土壌汚染などの法令・条例関係について行政と懇談会を開催し建設業協会委員へわかりやすく情報提供、啓蒙活動を行いました。
廃木材のバイオマス発電による仮設電気利用
工事現場から廃棄される廃木材をバイオマス燃料として加工し発電利用。その電力を工事現場の仮設電気として再利用。その結果、リサイクル（再資源化）だけでなくバイオマス電力の使用による化石燃料使用の削減（CO2を削減）を実現した。
地球温暖化、再エネその他環境保全についての講師及び執筆活動
一般社団法人大阪建設業協会環境委員会幹事を務め、石綿飛散防止対策の手引き、クリーン&リサイクルの執筆を行いました。また産官学の共同活動として学識経験者・環境省・建設省のリサイクル再生検討会委員に出席しました。
公益社団法人全国産業資源循環連合会主催:建設再生品等の利用促進に関する検討会(環境省、国交省、学識経験者による検討会)
廃棄物該当性判断の基準を正しく理解し、再生品の利用促進の支障を取り除く為に法制度面、技術面、システム面の議論を重ねました。