門田千一 | 環境カウンセラー

登録年度	2001年度
氏名	門田千一 (カドタセンイチ)
部門	事業者
性別	男
年代	70代
専門分野	水質、大気、公害・化学物質
主な活動地域	島根県松江市
主な経歴	昭和49年4月から昭和57年までトヨタ自動車工業(株)に勤務し、主に工場騒音、振動対策を担当。昭和58年1月からカナツ技建工業(株)に勤務し主に小規模下水道、集落排水処理施設の維持管理、調査研究に従事。現在は環境技術に関する調査研究、現場での環境調査に取り組む。
特記事項	環境計量士、公害防止管理者(騒音、振動、水質1種)、臭気判定士他。「汽水域研究会」、「環境技術学会」会員。【研修受講履歴】2004高松(新規)

活動の紹介

島根県より委嘱されている湖沼環境モニターとして、毎月１回宍道湖の環境調査を実施し、調査結果について情報提供を行った。ＣＯＤの簡易測定の他、五感による環境指標の調査であり、担当区域の湖沼環境が概ね把握できた。引き続き、湖沼環境指標の普及活動を実施します。

某市の自動車関連工場排水処理施設について、管理業者の依頼を受け、８月から１０月にかけて、凝集設備の運転方法や処理機能改善のための指導を行った。

某市の公共下水道管理業者の依頼を受け、７月から１２月にかけて、処理施設の水質に関する指導を行った。主に処理水のリン濃度低減と生物反応槽内の放線菌抑制のための運転方法の改善指導を行った。

島根県より委嘱されている湖沼環境モニターとして、毎月１回、宍道湖の環境調査を継続実施し、調査結果について情報提供を行った。ＣＯＤの簡易測定の他、五感による環境指標の調査であり、担当区域の湖沼環境が概ね把握できた。引き続き、湖沼環境指標等の普及活動を実施します。

某市の自動車関連工場排水処理施設について、管理業者の依頼を受け、６月から１１月にかけて、凝集設備の運転方法や処理機能改善のための指導を行った。

某市の公共下水道管理業者の依頼を受け、４月から１２月にかけて、処理施設の水質に関する指導を行った。主に処理水のリン濃度低減のための運転方法の改善や薬剤添加方法の指導を行った。

島根県より委嘱されている湖沼環境モニターとして、毎月1回、宍道湖の環境調査を継続実施し、調査結果について情報提供を行った。CODの簡易測定の他、五感による環境指標に関する調査であり、担当区域の湖沼環境が概ね把握できた。引き続き、湖沼環境指標の普及活動を実施します。

某町の公共下水道管理業者の依頼を受け、5月から6月にかけて、当該処理施設の運転管理及び水質に関する指導を行った。生物処理機能の状況や処理水の悪化の原因調査を実施した。

某市の公共下水道管理業者の依頼を受け、4月から12月にかけて、当該処理施設のリン除去に関する指導を行った。処理水のリン濃度が規制値を超過する可能性があり、施設の運転方法、薬剤添加によるリン除去について、検討や指導を行った。

某市の公共下水道管理業者の依頼を受け、10月から12月にかけて、当該処理施設のリン除去に関する指導を行った。処理水のリン濃度が規制値を超過する可能性があり、施設の運転方法、薬剤添加によるリン除去について、検討や指導を行った。

島根県より委嘱されている湖沼環境モニターとして、毎月1回、宍道湖の環境調査を継続実施し、調査結果について情報提供を行った。CODの簡易測定の他、五感による環境指標による調査であり、担当区域の湖沼環境が概ね把握できた。引き続き、湖沼環境指標等の普及活動を実施します。

境港の水産加工場の依頼を受け、4月から9月にかけて、当該事業場排水について、調査及び水質に関する指導を行った。また、既存の排水処理施設について、問題点や改善点の指導も行った。