| 登録年度 | 2001年度 |
|---|---|
| 氏名 | 江平 和明 (エヒラ カズアキ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 60代 |
| 専門分野 | 水質、大気 |
| 主な活動地域 | 広島県広島市 |
| 主な経歴 | 環境アセスメント歴30年以上。土地造成・埋立等に係る環境アセスメント及び廃棄物処理施設(焼却・埋立処分場等)生活環境影響調査に従事し、環境計画立案-調査-予測評価まで一貫して実施。また、水質等の環境保全対策事業、土壌汚染対策業務(地歴調査、計画立案、調査、評価)に従事。 |
| 特記事項 | 1級土木施工管理技士、RCCM(建設環境)、土壌汚染調査技術管理者、環境サイトアセッサー(土壌汚染の可能性の有無、調査計画立案) ※環境に関すること、土壌汚染に関することお気軽にご相談下さい。 |
活動の紹介
建設発生土の汚染（岩石）に関する問合せ
建設発生土の汚染（岩石）について、土壌汚染対策法上の考え方について問い合わせがあった。土対法上において岩石については土壌ではないので土対法にはかからない。しかし、汚染岩石については適切な対策を講じないと環境への影響が懸念される。汚染岩石の対策についてはガイドライン（自然由来重金属等含有岩石の対応マニュアル）があるので、これに沿ったアドバイスを行った。
土壌汚染調査
借用した土地における土壌調査について相談があった。
土壌汚染対策法の説明、土地所有者との協議の必要性、土壌調査内容についてアドバイスを行った。
病院跡地の土壌汚染調査
病院跡地の土壌調査について相談があった。
土壌汚染対策法の説明、土壌汚染調査の流れ、調査方法、土壌汚染が発覚した場合の対策方法等の一連の流れを説明した。
クリーニング店跡地の土壌汚染調査
・クリーニング店跡地の土地の売買に関する土壌汚染調査について相談あった。
・土壌汚染対策法、調査内容、リスク等について説明を行った。
事業場内の油漏れ対策について
・作業中に油漏れが発生し、その対処方法について相談があった。
・油については汚染の基準がないので、「油汚染対策ガイドライン」に沿った処理方法のアドバイスを行った。
道路事業関連の土壌汚染調査
道路事業関連の土壌汚染調査の進め方について相談があった。
道路事業内容および調査対象地の土地利用状況等を踏まえ、調査計画を提案し、行政との調整を行った。
土壌汚染のおそれの可能性がある土地の改変の土壌汚染
土壌汚染のおそれの可能性がある土地の改変の土壌汚染について相談があった。
土対法および条例の手続きの流れ、調査方法、リスク管理等の説明を行い、調査計画の提案を行った。
土壌汚染調査
自治体から土壌汚染状況調査について相談があった。
土対法にかかるか否かの判断が難しい案件であったが、事業内容や土地利用状況等を考慮し、リスク管理を踏まえた調査計画を提案した。
油汚染対策
以前事業場内で油漏れの事故があった。油汚染の土壌の撤去を行いたいがどのようにしたらよいかの相談があった。
油汚染の法的な位置づけ、撤去範囲を確定するための調査方法、適切な撤去方法についてアドバイスを行った。