登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 池田 昇 (イケダ ノボル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等) |
主な活動地域 | 茨城県守谷市 |
主な経歴 | 平成6年から12年まで茨城県北相馬郡守谷町教育委員会主催の自然調査会野鳥班調査協力員として守谷町全域の鳥類の生息調査や自然観察会の運営の協力、指導を行う。茨城県北相馬郡守谷町立守谷小学校で地域のボランティアを募り、里山の保全活動を行う。エコーいばらき・いばらきコープ環境基金2年連続受賞。 |
特記事項 | 『小さな鳥の資料館』を建てて、近隣の小・中学校の子どもや地域の人々に開放している。『里山の野鳥スズメからオオタカまで』を自費出版し、学校と図書館に寄贈した。 |
活動の紹介
人と野鳥の関わり合い
杉並市立関前南小学校科学クラブ(4年生から6年生32名)で「人と野鳥の関わり合い」のテーマで、むさしの・エコフォーラムと共催で下記の三点を中心に講演した。
・生態系の頂点に位置する猛禽類等との生き物の繋がり
・アルソミトラを模倣したハヤブサ型のおもちゃづくり
・ラナーハヤブサを活用したふれあいと飛行体験
富士見ヶ丘小学校祭り
つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校の秋祭りのイベントに自然保護や生物多様性についての講演を依頼された。
中学年から高学年の希望者を午前2コマ、午後1コマに分けて講演、特に生態系の頂点に位置する猛禽類の役割等を説明、その後、飼育固体のラナーハヤブサをグローブに乗せたり、フリーフライト等を行い、より理解を深めるように努めた。
松ヶ丘小学校野鳥の森自然観察会
守谷市立松ヶ丘小学校6年生97名が守谷市立愛宕中学校周辺の野鳥の森周辺をめぐる自然観察会を計画、これに対応する指導を依頼された。6年生全員をを9班に分け、自分を含めて10人程度の指導者で対応した。学校側からは理科専科の指導者と担任、そして一部の学習支援ティーチャーにも協力してもらい、9班を北回りと南周りに分け、約2時間30分指導した。結果子どもたち、教職員から好評を得ることができた。