登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 塚本 秀貴 (ツカモト ヒデキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、市民活動、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 埼玉県川越市 |
主な経歴 | 森林整備活動を自分一人ではなく、もっと幅広い活動に展開していくために、プロの林業家から長期に渡り森林整備技術を習得し、その成果を希望者に埼玉県や長野県内各地の山林で伝授している。 |
特記事項 | 森林インストラクター、埼玉県森林サポータークラブ理事、グリーンセイバーマスター、キャンプディレクター2級、自然体験活動リーダー |
活動の紹介
親子deアウトドアチャレンジ
渋谷区代々木神園町の東京オリンピックセンター野外活動広場にて、CONEアウトドアチャレンジ協議会主催の『親子deアウトドアチャレンジ東京(野外力検定特別編9種目)』にスタッフ参加した。
私の担当は、直径20cmのアルミフライパンと焚火使用によるポップコーン作りのサポートです。
火傷に注意して貰いながら、焚火の火加減の調節とアルミフライパンの煽り方の丁寧な説明に心がけ、その成果に参加した親子連れの満足感溢れるシーンを多く見ることができました。
東洋大学川越キャンパス内「こもれびの森」里山支援隊定例活動
東洋大学川越キャンパス内「こもれびの森(平地林、蔵雑木林)」にて、こもれびの森里山支援隊構成員と一般参加者による定例の森林整備活動を実施した。一般参加者は森づくり活動初心者の方達であったため構成員による森づくり整備活動の趣旨説明、当日の作業内容、安全上の注意事項、道具の使用方法等を説明した後に除草のための下刈り、灌木の除伐、ナラ枯れ被害を受けている主要木のコナラの安全伐倒(ロープ牽引システムを使用)を終え、玉切り、枝払い、片付けまでを無事やり終えた。
里山林の整備活動と里山林の有効活用
埼玉県比企郡嵐山町にある東京シティーライオンズクラブ(通称:TCL)の森にて、TCL構成メンバーの方達とこの里山林にて、除草のための下刈り、不要灌木の除伐、樹齢が高い主要木のコナラの稚樹の植樹等の整備活動を実施。
雨等によって遊歩道の路肩が崩れているところも多く散見されたため、路面や路肩の修復作業や遊歩道に落下している枯れ枝の片付けも行った。
所沢上富の雑木林でのナラ枯れ被害木の伐倒処理作業
所沢上富にある雑木林で主要木であるコナラ(樹齢65年、樹高25m、胸高直径65cm)が近隣の人家にナラ枯れによる倒伏危害を与えるリスクが高まっていたため、ロープクライミングにて樹冠部で他の木と複雑に絡まっている枝を除去し、ロープ牽引システム使った安全伐倒処理を森づくり管理ボランティアスタッフメンバーと連携して安全に伐倒し、片付けや整理までを行い、雑木林の整備を終え、三富新田の雑木林視察者に対し安心して見学して頂ける環境を作った。
手鋸とロープ牽引による安全伐倒講座座学と実技審査と再審査
横浜市に本部がある森づくりNPOからのご依頼で、森づくり作業の中で発生が深刻で頻度が多い伐倒作業に於いて、初級者レベルのボランティア作業に対し、手鋸とクサビの代わりにロープ牽引システムを利用した安全伐倒ための座学と審査基準に則った審査、再審査を計4日間行ない、所定の成果を上げた。
親子deアウトドアチャレンジ
国立オリンピック青少年総合センター野外活動広場にて、アウトドアチャレンジ協議会主催の「親子deアウトドアチャレンジ」プログラムの運営スタッフとして協力した。を担当したワークショップは、フィールド内の枯れ葉や枯れ枝を防炎シートの上で焚き木として燃やし、串刺しマシュマロを炙り、成果物である「サモア」をプログラム参加親子が味わうというものであったが、高い評価を得られた。
東洋大学キャンパス内「こもれびの森」森づくり定例活動
東洋大学川越キャンパス内の「こもれびの森」と言われる里山平地林にて地域住民を巻き込んだ形での森づくり活動を計4日間行った。
新型コロナ感染対策のため大学と直接関係のない近隣住民の入構制限のため活動参加者にも入構制限のため当初計画の通りの成果は上げられなかったが、作業後の変化については関係者全員の満足感を得られた。
里山林の整備活動と里山林の有効活用
東京シティーライオンズクラブ、特定非営利活動法人樹木環境ネットワーク協会、埼玉県比企郡嵐山町役場と共同で、嵐山町町有林の中の里山林の整備活動の安全技術指導、フィールド現場監督を担当し、その後の里山林の有効活用を企画・運用提案を行ない作業を計5日間行った。
特にフィールドで参加者が楽しめるオープンスペースにて利用できるログベンチづくりは評価が高かった。
東京シティーライオンズクラブ主催雑木林整備活動
埼玉県比企郡嵐山町町有林にて東京シティーライオンズクラブ管理地にて会員対象の雑木林整備活動を参加者11名を集めて10:00~15:00までの間で実施。森林整備作業についての初心者、初級者の方が多かったが、非日常の活動に達成感を感じる方が多く好評を得た。
木登り体験活動
国営武蔵森林公園にてクライミングロープを使った非日常の木登り体験活動を10:00~15:00までの間一般の子供とその保護者を参加対象に1サイクル当たり12名で4サイクル計最大48名の参加者にて実施した。
緑の地球クラブ管理地での雑木林整備
埼玉県春日部市を活動エリアとする荒廃した緑の地球クラブ管理雑木林を実施。チェーンソーとロープ牽引を使った枯損木伐採とロープクライミングを用いた枯損枝除去を実施。(参加者4名)
手道具とロープ牽引を使った安全な伐木造材実践講座
横浜・多摩地域における既存の市民団体やNPOを対象にしたネットワーク型任意団体であるモリダスの会員対象に初級者向け手道具とロープ牽引を使った安全な伐木造材実践の座学と実技及び実技審査を実施(3日間)
2020年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績等報告書提出済