登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 長谷川 朝惠 (ハセガワ トモエ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 生協理事長の経験の中で、環境を中心に他団体・行政等との協働を行う。環境省後援の「世界女性技術者科学者会議」のパネリストなどの経験を積み、学校や団体等の講師を務める。環境教育のための冊子や本の作成に関わる。ローカルアジェンダの策定に関わり、県温暖化防止推進センターの設立に参画。 |
特記事項 | 神奈川地球環境賞、横浜環境保全賞受賞。消費生活アドバイザー。農水省・水産庁審議会委員など歴任。 |
活動の紹介
横浜市の環境政策につい
横浜市長選を見据えて今後の横浜市の環境政策について検討、提案。
農林水産施策の環境配慮について
幅広い施策の中で一次産業の重要性はもちろんであるが、現場での日常活動においては組込み難かったり、実践していても意識的になれない場合も多い。そのような環境視点を明らかにすることを重視して助言した。
生活クラブ生協における水・環境活動
主宰する団体の水源環境保全基金の補助事業として当該生協に助成した。また、その活動への助言を行った。
水産施策について
全ての施策において環境の視点を指摘するようにしてはいる。プラの海洋汚染や五輪をひかえてエコラベルなど前進がみられる。
しかし、現場での対応についてはなかなか確認ができない。
横浜市の環境政策に関して
政令指定都市として横浜市の実力も影響力も大きいが、現市長が環境政策への関心が低いこともあり大きな進展は望めない。また、今年度は対面形式での活動等が出来なかったため効果に乏しい。