登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 小澤 久 (オザワ ヒサシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 山梨県北杜市 |
主な経歴 | 平成9年より地域の小・中学校の総合的学習の時間(環境学習)の講師(年数回) |
特記事項 | 甲種危険物取扱者 |
活動の紹介
北杜市環境審議会
2023年より委員に選任された。
環境基本計画、一般廃棄物処理・廃棄物対策、ゼロカーボン推進にむけての補助等の審議。
緑のカーテン普及の取り組み
地元中学校での校舎南側への緑のカーテン設置・育成を行なった。
パックテストで身近な”水”の環境調べ
対象:高根東小学校5年生
チェック項目:アクアチェックECOにより、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素・PH。パックテストによりCOD・アンモニア性窒素。
アクアチェック及びパックテストの使用方法を説明した後、児童自らテストを行い結果を記録。互いに結果発表を行った。
身近な”水”の環境調べ~川の水生生物観察~
対象:高根東小学校5年生
児童を学校周辺の川(ひばり沢)に引率し、水生生物の捕まえ方の指導の後、自ら捕まえさせ、どんな生きものが住んでいるかを調べさせた。
オオキンケイギククリーン作戦
「グリーン北杜温暖化対策部会」で行っている事業。特定外来種であるオオキンケイギクの繁茂地での除去作業および市内での繁茂状況の調査を行った。
グリーンカーテン設置及び普及啓発活動
夏季の電力消費削減・温暖化対策の取り組みとしてモデル的に公共の場にグリーンカーテンを設置して社会への普及につなげたいと呼びかけたところ、北杜市の施設であるオオムラサキセンターで受け入れの申し出があり、グリーン北杜温暖化対策部会メンバーのボランティアによりネット設置、雨水利用尾タンク設置をし、インゲンおよび朝顔によるグリーンカーテン形成に取り組んだ。
パックテストで身近な“水”の環境調べ ~ 水保全の方法とは
本年度入会した団体:グリーン北杜が小学校から依頼され、2回にわたって実施。1回目はフィールドワークで水辺の生きもの調べ、2回目は理科教室でのパックテストによる水質測定。私は2回目のみの参加で、事前の河川試料水の採取および当日の講師の補助を行った。
外来種見つけた!〜靴底をきれいに
自然を求め北杜市の山岳地・自然公園等へ入山する人たちが靴底に付着する形で種子を持ち出すあるいは持ち込むことがどの程度あるのかを調査することを目的に、入山地点に靴底の泥を落とす器具を据え付け落とした土を回収し発芽試験を行った。
また繁殖力が強く生態系への影響を来しているオオキンケイギクの駆除活動を行った。
小麦プロジェクト
子ども達自ら小麦を育て調理して食べることで、食糧自給率の低い日本の現状や食の安全、さらには畑作業の中での自然とのふれあいを体験させる活動であり、このこどもクラブのサポーター補助として活動の途中から参加。活動内容をWeb発信するための動画作りを子ども達とともに行った。
作成動画が以下のURLでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=RKf2n9uKmNc
緑のカーテン普及啓発
山梨県森林環境部環境・エネルギー課で行っている緑のカーテンとり組み情報募集に、19年間続けている自宅での緑のカーテンの取り組みを初めて応募、以下に我が家の取り組みが掲載されている。 https://www.pref.yamanashi.jp/kankyo-ene/documents/r2_kojin_03.pdf
環境学習への導入
中学生が総合的学習の時間に環境学習を始めるに当たって、調べ学習をすすめるためのヒントを紹介