登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 浅井 久美 (アサイ クミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 認定NPO法人Cの環境学習チームのリーダーとして、小学校において、紙漉き等の実践と講義をし、体験を交えることで、子どもたちが環境問題を身近に感じるためのきっかけ作りをしている。また、市民リサイクラーとしての経験をもとに、3Rに関するプログラムも、小学校などで実施している |
特記事項 | 日々、認定NPO法人Nが運営するチャリティショップに関わりながらリユースの大切さや、資源の有効利用を、市民に伝えている。 |
活動の紹介
リユースショップの活動を通じ、リユースの大切さを知る。
A女子大学中学校の生徒12名を、認定NPOCリサイクル運動市民の会運営のリユースショップにて、受け入れた。2つのグループに分かれ、体験と講義を1時間ずつ交代した。体験は、リユース品の仕分け、値付け、品出し、店頭販売補など、ショップ運営の活動を通じ、リユース品を受け入れたあと、店頭に並び、新しい持ち主へ渡すことの大変さとやりがいを感じてもらった。講義内容は、社会貢献の内容、意義、ボランティアの活動についてなど。モノを生かすためにさまざまな人が関わり、思いを込めて活動していることを知ってもらった。
紙のリサイクル(紙漉き体験)
N市立S小学校より認定NPO法人Cリサイクル運動市民の会の環境教育チームへの依頼の活動として、紙のリサイクルの講演、紙漉き体験の企画を行った。
小学校3年生60名対象。2クラスを1時限ずつ、講義と体験に分け、交代で行った。講義は、紙のリサイクルについて、前半講義後半クイズ形式で、3Rの重要性と自らの行動に結びつけるための提案をした。体験は、牛乳パックを使い、紙漉き体験をして、はがきを作り、リサイクルを体験。資源の大切さを知ってもらった。