登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 久高 将和 (クダカ マサカズ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、市民活動 |
主な活動地域 | 沖縄県国頭郡国頭村 |
主な経歴 | 我が国においても特にユニークな野生生物の生息する沖縄本島北部地域、通称「やんばる」の野生生物保護活動に身を置いて36年。平成4年からは、希少な野生生物の生息する森を買い取るという直接行動へ活動を広げ、これまで248.235㎡の森林帯を野生生物のために確保する。 |
特記事項 | 著書やんばるの森〈東洋館出版〉など。平成12年度「みどりの日」自然環境功労者国務大臣環境庁長官表彰(環境保全個人部門) |
活動の紹介
やんばる山学校 現地で学ぶ世界自然遺産
大学が主催する公開講座。世界自然遺産登録地の現況を知りたい!環境保全活動を学びたい!など、自然に関心を持つ参加者がコロナ渦の中10人以上集まり楽しく学びました。
世界自然遺産IUCNからの宿題
2022年7月、晴れて世界自然遺産登録を果たしたやんばるではあるが、地域自治体は、IUCNから①オーバーツリズムへの対策②希少野生生物種のロードキル防止策の策定③自然遺産地域における遺産地域における植生回復④緩衝体における林業施策の改善といった4項目の是正勧告にどう対応していくのか?その取り組みと覚悟を問う。