登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 塚本 秀貴 (ツカモト ヒデキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、水質、廃棄物、リサイクル、エネルギー、環境教育、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 埼玉県川越市 |
主な経歴 | エネエルギー供給会社と共同で従来機器と比較して二酸化炭素削減率51%及び調理油の寿命を1.5倍延長できる業務用フライヤーを開発し、外食産業界に広く普及させた。このエコフライヤーによってエネルギーコスト削減と店舗イメージも向上させることができお客様から大変喜ばれている。 |
特記事項 | 昨年度環境カウンセラー(市民部門)に登録し、幅広い年代の地域市民を対象に森林や雑木林をフィールドにして環境教育や環境保全活動を積極的に行っている。 |
活動の紹介
智光山公園管理事務所と園内植物園管理事務所内暖房の運営
2023年4月から勤務していている埼玉県狭山市智光山公園園内で除伐した、又は枯損した主要木(コナラ等の広葉樹とアカマツ等の針葉樹)の玉切り材を薪割後に公園管理事務所と園内植物園管理事務所内の暖房用の薪ストーブの燃料として、公園内キャンプ場の調理用及び暖房用の燃料としてこれらのしっかり乾燥させた薪の付加価値を上げて、化石燃料の使用を回避し、化石燃料削減に向けた姿勢に来園者からの評価も高い。
智光山公園植物園内の回収した落葉による腐葉土つくりの情報提供
2023年4月から勤務している埼玉県狭山市智光山公園植物園にて、植物園を含む公園内から落枝した枯れ枝、刈り払った雑草、枯損した樹木の伐採処理材を回収し、植物園内リサイクルセンターに集積させ、草本類と肥料を混ぜ合わせ腐葉土作りを行い、園内の大花壇やバラ園に施肥を行い、その成果としての成長具合調査を継続している。また枯れ枝はチップ材にしてマルチング材にし、これらのノウハウを蓄積し情報提供したい。
里山平地林でのナラ枯れ被害木処理後の有効利用
里山平地林で蔓延化し、その被害が深刻化している高樹齢化(樹齢60年以上)したナラ枯れ被害木の伐木処理に伴うその後の有効利用について検討し、グリーンリサイクルセンターでの粉砕焼却処理ではなく、採取したフィールド以外にてウッドチップ化し、遊歩道のマルチング材材料として、薪ストーブやペレットストーブ燃料としての使用に向けてのシステム化を協議した。
造園会社スタッフ(アーボリスト)向けリギング講座
埼玉県比企郡嵐山町町有林にて、場所の制約条件で重機が持ち込めない雑木林や個人邸、都市公園の樹木での枯損枝除去、枯損木の高所伐木のために必要不可欠なロープを使ったリギング講座を実施
脱炭素・カーボンニュートラルのための水素燃料化
外食産業で使用されているLNG、LPGを使用した調理熱機器についてLNGやLPGから水素燃料使用への方向転換実用化に向けて外食産業チェーン関係者との意見交換、情報収集行い今後の方向性を模索する。
2020年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済