登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 坂倉 興治 (サカクラ コウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 東京都新宿区 |
主な経歴 | 平成23年よりEA21の審査人を行う。審査実績は60事業者の認証登録を支援指導した。平成27年2月にISO14001の内部監査の講師を担当しました。 |
特記事項 | ISO14001審査員補/ISO9001審査員補、衛生管理者、公害防止管理者(東京都)、産業廃棄物中間処理施設管理者等資格取得 |
活動の紹介
小水力発電の積極的な開発について
市民部門:生活協同組合の環境展で小水力発電の積極的な開発についての研修会に参加した。
石油依存度の軽減とエネルギー自給率の向上、地球温暖化防止への貢献など、今後の小水力発電の積極的な開発が望まれています。しかし解決すべき課題もあります。
『地域の電力を地域でまかなうために、どのように主体を形成していくのか』ということだと考えられます。実施時間:4時間
事業所の安全衛生定期点検表
事業部門:××㈱の環境監査を実施した。事業所では安全事業部門:衛生定期点検表(点検項目31件)を作成して5S運動を実施していましたが、整理整頓、緊急時の安全意識に関する懸念など12箇所を写真をbefore,afterに区分して職場仲間に情報開示しています。その結果、作業置き場は見違えるほど清潔になっていました。実施時間:3時間
建築物廃材の再資源化推進の件
××建設業と廃棄物収集運搬業の双方を業務としている事業者に対して、エコアクション21の審査を実施した。また環境カウンセラーの立場からも再資源化推進の助言相談を受けたので提案した。その際、建築物の廃材を極力再資源化をすることを前提としてアドバイスをすることにした。
事業者のバルコニーの緑化と温暖化抑制
環境カウンセラーが温暖化抑制のため事業者のバルコニーの緑地用スペースを見て回った。敷地周辺の街路樹は剪定や不定期の美化清掃など、残念ながら緑化を重視している様子は見られなかった。本社・支社全,では一体化されていないようであり、残念である。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
環境マネジメントシステム
電力の使用:LEDの導入により電気使用量は削減できている。長時間離席時の主電源の切電、パソコンの光輝度の抑制(一部の従業員で実施)。太陽光発電器でトイレの温水器を使用している。
自動販売機の効果的運用(販機台数を3台→2台に削減したうえで、残した2台を最新型の省エネ抑制とした。
ドライアイスの使用:ドライアイスを効果的に使用するため、冷凍品に保冷シートを上下に挟み、省エネ向上に工夫している
新車販売及における省エネルギー対策
・乗用車・商用車の新車販売としての事業活動を行い、環境負荷低減活動に取組んでいる。双方が喜ぶ事業をモットーとしている。
・CO2(ガソリン)は、2%削減目標から6%削減を実現した。その他電気、水使用量及びエコカー販売は、目標未達であったが、3ケ月運用時点の評価であり、今後、環境取組みを継続して目標達成を推進している。