登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 石山 友英 (イシヤマ トモエ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、大気 |
主な活動地域 | 新潟県新潟市 |
主な経歴 | 平成元年4月から環境技研(株)エンジニアリング部に勤務。各種工場排水の設計・施工管理及び産業廃棄物処理施設のコンサルティング業務を担当。 |
特記事項 | 廃棄物処理施設技術管理者(中間処理)。公害防止管理者(水質Ⅰ種)。1級施工管理技士(管・電気・土木・建築) |
活動の紹介
処理方法の改善
工場排水処理設備の老朽化に伴う更新において、処理システムの見直しを行うことで、より安定した処理が可能となった。
具体的には、微生物処理において揺動床を流動担体に改造した。その結果、曝気状態がよくなり、臭気の発生も抑えることができた。
処理方法の改善
食品排水処理において、脱窒処理工程を見直し、より安定したシステムに改善を行った。
具体的には、間欠曝気から嫌気・好気の連続処理とし、合わせてインバーターを活用し電気料削減を図った。
ふっ素排水処理装置の提案・更新
フッ素排水処理において、老朽化に伴い、処理方式の見直しを行った。
連続式から、コンパクトな回分式の半自動へ変更した。合わせて、汚泥脱水機についても、省力化を行った。
汚泥の脱水における高効率化の実現
浄水場における、余剰汚泥の脱水において、従来は天日乾燥であったものを機械脱水により、高効率で処理することを可能としました。
処理方式の選定から、施設の設計・施工を総合的にサポートしました。
クリーニング排水処理装置の改造・提案
クリーニング(リネン)排水の処理状況の改善・提案を行った。
回転円板処理で経年劣化により稼働が不十分であったので、改造を行った。
施設の老朽化もあり、コスト、設置場所を考慮し、既設改造で対応した。合わせて、維持管理においてもサポートを行った。
クリーニング排水浄化装置の提案・設置
クリーニング(じゅうたん)排水の浄化装置の提案・設置を行った。
処理水は、花壇の散水として再利用することで、環境に対しての意識強化につながった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済