登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 今村 哲夫 (イマムラ テツオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、土壌・地下水、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 大阪府茨木市 |
主な経歴 | 昭和37年安宅産業(株)水道部勤務。昭和42年安宅建設工業(株)現アタカ工業(株)移籍。平成13年退職まで一貫して水処理技術の研究開発・設計・海外技術導入・技術管理・特許管理に従事。平成13年(株)水工コンサルタント。合併により、平成17年関西技術コンサルタント(株)勤務。上下水道専門。 |
特記事項 | 技術士(総合技術監理部門・上下水道部門)、APECエンジニア(土木)、EMF国際エンジニア |
活動の紹介
水管橋架替詳細設計委託
漏水が多発している某水管橋(φ400、L=509.167m、口径φ400 からφ200 へ縮径)の架替並びに前後区間(φ400、L=60m)の布設替設計及び付随する測量(60m)を行う。
委託業務期間:2022/8/3~2023/10/31
堅田浄水場除濁処理実証実験業務
樫田浄水場に設置予定の前ろ過(一次ろ過)設備について、必要な除濁性能を有することを確認し、水道事業変更認可の際に提出を求められる資料の基礎となる情報の収集及び実験結果を反映した基本設計の見直しにより設備投資等の適正化を図ることを目的とする。
実験業務委託期間:2022/6/15~2024/3/1
登校する児童のための巡視活動
某小学校の学童の交差点横断箇所で見守るため、毎月曜日から金曜日まで、登校時間約30分間、ボランティア巡視員として立つこと。夏休み、冬休みを除く。
某浄水場 除濁処理実証実験業務委託
某浄水場に設置予定の前ろ過(一次ろ過)設備について、必要な除濁性能を有することを確認し、水道事業変更認可の際に提出を求められる資料の基礎となる情報の収集及び実験結果を反映した基本設計の見直しにより設備投資等の適正化を図ることを目的とする。
某地区基本計画策定 業務委託
某地区の現状課題について、次の業務を行う。
基本計画策定:現況把握、基本方針策定(水需要予測)、事業の課題抽出(整備内
容決定、整備案作成等)、実施計画書取りまとめ
管路耐震化・更新計画作成:地震対策・更新手法の検討、耐震化・更新事業作成
水道管網計算業務:現状及び将来計画管網解析、とりまとめ
某水系導水施設再利用検討業務委託
某企業団からの受水の際に停止した某水系(某浄水場)導水施設(導水管、井戸施設、減圧槽)の用途廃止に伴い、用途廃止した施設を対象に、有効活用し再利用するもの、撤去せざるを得ないもの等の整理検討を行い、計画書を作成すると共に、撤去工事発注に必要な図面、数量計算書等を作成する。
某送水ポンプ所 電気設備改良設計業務
某送水ポンプ所の電気設備、非常用発電設備改良の詳細設計を行う。
施設能力:送水量10,000m3/日、送水ポンプ225m3/h(440V×110kW)×3台
主変圧器:φ3×6600V/440V、500KVA
発電設備:原動機ガスタービンエンジン×310PS、発電機φ3×440V×250KVA
内容:主変圧器等取替の検討、発電設備本体取替に関する検討、他
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
水道事業のコンサルタント活動について
この業務は、某県某橋水管橋支障移転工事詳細設計業務委託である。工期2020.8.6~2021.2.26。曾我川河川改修事業に伴い、某橋水管橋上部工の設計を行う。上部工の設計がほぼ終わっているものの、課題としては、関係機関との協議が難航しており、確定ができなく、工期内に完了が危ぶまれる。
水道事業のコンサルタント活動について
この業務は、新宮川水系熊野川水利使用(更新)許可申請書作成業務である。既得水利権21,200m3/日、水需要予測として令和13年度である。工期2020.5.17~2021.3.22。許可水量決定にあたり、人口、水量ともに減少しており、開発事業による水量をどう見込むか河川関係者との協議に時間を要した。何とか、目標期日までには、納められそうである。
水道事業のコンサルタント活動について
この業務は、某市重要給水施設配水管事業における測量設計業務委託において、成果書として設計書、数量計算書、図面、検討書、測量設計等資料を作成することである。この業務場所は、リアス式海岸の沿岸地域であり、ほぼゼロメータ地帯のため、海水による管腐食が顕著である。工期は2020.4.17~10.30。無事、所定期間内に成果書を提出できた。
2019年度活動実績報告提出済
2019年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
水道事業ビジョン作成について
某自治体における水道事業ビジョン作成について、担当職員と協議した。厚生労働省水道課の指導による「新水道ビジョン」作成要領に基づいて某自治体水道事業ビジョン(案)の原案を作成することになった。8月、9月、10月、12月と数回にわたり、目次、レジメ等にしたがって順次内容等を整理、作成、報告、修正、協議をした。
水道事業のコンサルタント活動について
私は、現在上下水道の設計コンサルタントとして、市町村の上水道や下水道の計画、設計、管理等に取り組んでおり、業務上の関連から市町村の上下水道の実態を目の当たりに見ている。高度成長期に建設した水道施設(取水・導水・送水・配水等)が老朽化などに伴い、耐震化補強または耐震施設への更新などの時期が来ている。それらの計画設計・実施設計等に取り組んでいる。
既設配水池耐震補強設計(花山特1高層配水池)
花山特1高層配水池(PC造、V=1,000m3)について、耐震補強の詳細設計を行うものである。
公園や道路など清掃によるボランティア活動
環境美化活動の一環として、ごみ等の清掃をしている。地球環境保全の重要性を子供たちに知ってもらうことを狙っている。
田原本第1受水地配管改良工事に関する実施設計等
奈良県磯城郡では水道施設の最適化を目指している。県水事故時等の緊急貯留として田原本町浄水場内の連絡管の弁類等を入れ替えて改良し、バックアップ施設として利用できるようにすること。
上万呂配水池・中部配水池耐震診断業務
東日本太平洋沖地震などの大規模地震が頻繁している状況から、田辺市上水道の主要設備における耐震性の向上を図っていくため、配水池躯体の耐震性能を正しく評価しなければならない。そこで田辺市が耐震化を進めるための基礎資料を策定すること。
大阪城公園豊臣期石垣安定性向上にかかる水道施設への影響評価等
地下に存在する石垣の安定性向上にむけ、石垣の後背に位置する配水池斜面の軽量化工法の対策検討を含めて円弧すべり評価を実施。さらに配水池および周辺の配水管等の配水施設にたいしての影響、耐震診断による評価を行った。