登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 寺川 隆彦 (テラカワ タカヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地質、地球温暖化 |
主な活動地域 | 大阪府大阪市 |
主な経歴 | 総合建設業における環境保全活動や環境教育拠点における環境セミナー企画を行った経験から、水・土壌汚染、リサイクル、最終処分場、ゴミ焼却場、特殊緑化、都市環境保全、放射能汚染等についての環境活動を行っている。 |
特記事項 | 技術士(総合技術監理部門、建設部門 建設環境)、測量士、宅地建物取引主任者、一級土木施工管理技士、土壌環境監理士 |
活動の紹介
ライフサイクルCO2に配慮した建物完了
マンション管理は、区分所有者の無関心と、金儲け主義の業者とが合致し、不要不急の修繕工事が多く、排出する必要がないCO2を排出しているのが現状である。
このため、マンションの損傷・劣化部分を詳細に調査し、必要な修繕計画を提案した。
さらに、築100年までの建物のライフサイクルにおけるCO2を削減した。
太陽光発電・センサー付きのLED照明の設置
政府は温室効果ガスの排出量をなくす目標を掲げている。集合住宅の外部照明について、商用電力の消費を削減し、太陽光発電・センサー付きのLED照明を提案して設置した。
大阪万博を契機とした大阪湾の環境改善
2025年に大阪市で万博が予定されている。これを契機として、民間の環境団体等に、船を利用して大阪万博予定地を環境の視点でクルージングができるように、使用可能な岸壁や、船の手配方法を事例を紹介した。
吹田市南部の地下水汚染
約50年ほど前においては、扇状地である吹田市南部は良質な地下水が豊富な地域であったが、高度経済成長期において高濃度で汚染されており、全国的にも関係者の間で有名である。
この地域の地下水汚染のセミナーを企画し、講師候補を選択した。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済