登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 宮寺 健 (ミヤデラ タケシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 福岡県朝倉市 |
主な経歴 | 昭和35年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。化学会社に入社後主に製造・技術・研究に約30年間従事。その後関係会社の経営に当り平成11年退任。以後中小企業診断士として特にISOの導入支援実施。平成15年環境カウンセラー登録。エコアクション21の普及・審査を中心に活動している。 |
特記事項 | 環境カウンセラー、EA21審査人、中小企業診断士、公害防止管理者(大気・水質一種)、、高圧ガス作業主任者、危険物取扱主任者等の資格取得 |
活動の紹介
エコアクション21環境経営レポート大賞・九州事業
NPO法人九州環境カウンセラー協会主催の「環境経営レポート大賞・九州」事業に参加し、エコアクション21を通して優れた環境経営活動を行っている事業者の顕彰に当たった。
地域における食品廃棄物の循環使用状況の調査研究
中小企業診断士等からなるサーキュラーエコノミー経営研究会として、食品廃棄物の循環使用の状況等につき福岡県等九州北部地域の現状調査、課題、今後の方向性等について調査研究事業を進めている。これに参画し活動している。
エコアクション21審査員等研修会「EA21研究会・九州」
毎月定例的に開催のNPO法人九州環境カウンセラー協会主催の「EA21研究会・九州」に参加。
エコアクション21環境経営レポート大賞・九州事業
NPO法人九州環境カウンセラー協会会員として、「環境経営ポート大賞・九州」事業に参加し、優れたレポートを表彰することにより、事業者の環境経営への取組の発展に寄与した。
プラスチック廃棄物削減を目指した研究会活動
福岡県中小企業診断士協会の廃棄物研究会活動の一環として、「プラスチック廃棄物の削減のため、リサイクル高度化に向けた支援に関する調査・研究報告書」をまとめた。その「第1章プラスチックを取り巻く環境の変化」を執筆した。「プラスチック新法」が制定・施行され、今後リサイクルの進展に寄与することを期する。なお研究会名を「サーキュラーエコノミー研究会」に改称している。
中小企業のSDGsへの取組支援
NPO法人九州環境カウンセラー協会の活動として毎月会員の研究会を開いているが、そのテーマの一つにSDGsを取りあげ、エコアクション21取組事業者を照準にSDGsの普及に役立つツールをまとめた。
エコアクション21環境経営レポート大賞事業
NPO法人九州環境カウンセラー協会は2008年より毎年エコアクション21環境経営レポート大賞事業を主催してきた。九州一円のエコアクション21に取り組む事業者からの応募あるいは推薦された優れた環境経営レポートを表彰する事業である。本年度も環境活動レポート大賞、環境省九州地方環境事務所長賞等を選考し、12月15日に表彰式を行った。
中小事業者のSDGsへの取組支援のためのコンサルティングツール作成
NPO法人九州環境カウンセラー協会のエコアクション21審査員が中心になり、エコアクション21に取り組む事業者等を念頭に、SDGsへ取り組みやすいようコンサルティングツールを作成した。毎月リモート会議により作業を進め、2021年12月には長崎市でのSDGsセミナーで成果を紹介した。
廃プラスチック廃棄物削減のための調査・研究
廃プラスチックの海洋汚染が世界的な問題になっている。プラスチック廃棄物の発生抑制、リサイクルの促進が要請されている。福岡県中小企業診断士協会の廃棄物研究会員の1員として、廃プラスチックの処理事業者にアンケート調査を行う等、リサイクルの高度化に向けて事業者への支援のあり方等につき調査・研究報告書を作成した。その一部を執筆した。「プラスチック資源循環促進法」が新たに制定され2022年4月より施行される。今後事業者の支援に調査・研究結果を生かしていく。
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済