登録年度 | 2002年度 |
---|---|
氏名 | 杉舘 俊彦 (スギタテ トシヒコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境教育、森林保護、消費者教育 |
主な活動地域 | 秋田県秋田市 |
主な経歴 | 食品包装用プラスチックフィルムの印刷加工メーカに勤務。使い捨てカイロ用包装。コンビニエンスストア用氷の包材等の開発に従事。経営のわかるエンジニアを目指しMBAを取得。全体のバランスを考えた、最適を目指すエコロジカルなマーケティングを推進。消費者と生産者をつなぐ活動を行う。平成20年4月より聖園学園短期大学にて非常勤講師をつとめる。 |
特記事項 | 消費生活アドバイザー、(財)秋田産業振興機構:指導登録員、中小企業事業団;IT推進アドバイザー、ITコーディネータ、作業環境測定士、公害防止管理者(水質一種) |
活動の紹介
秋田えこ&リサイクルフェスタ
毎年行われる 秋田エコ&リサイクルフェスタに環境カウンセラーのブースを出展。啓蒙活動を行う。
第20回あきたエコ&リサイクルフェスティバル 参加
第20回あきたエコ&リサイクルフェスティバルに参加
環境カウンセラーとして啓蒙活動を行う。
秋田県エコマネージメントシステム外部評価委員
あきたエコマネージメントシステムの外部審査員として
会議に参加、評価と各種提言を行う。
ICTと環境活動
短大生向けにICTと環境活動の関連を講義。
デジタルを活用した省エネと働き方改革
デジタルを活用した働き改革をメインテーマに今後進むと考えられるデジタルトランスフォーメーション(DX)の基礎を講演
あきたエコマネージメントシステム外部評価委員会 参加
秋田県が取り組む「あきたエコマネージメントシステム」の外部評価委員として評価員会に参加する。 省エネルギー・省資源のより一層の取り組みを評価する。今後の環境負荷の低減の取り組みも評価した。
台湾におけるレンタル電動バイクの普及について
2019年3月の台湾視察の概要を大学院の生徒向けに纏め直し講演を行った。
ポイントは
1)電動バイクの欠点とその対応策
2)日本での普及の課題
保育分野のICT活用と環境活動
保育の分野での環境活動は年々活発になってきている。
省エネ、省資源に加え「働き方」も重要になってきている。
その一環として、ICTを活用した活動の支援を行った。
具体的には
1)電話連絡から 伝言板ソフトを使った連絡網の構築
2)タブレットを活用した「各種記録の電磁化共有化」
3)各種紙媒体からメール、報告書の電子化
エコ&リサイクル展 展示と啓蒙活動
毎年開催されるイヴェントに環境カウンセラーとしてブース展示を行う。
災害対応の太陽光パネルとバッテリーの組み合わせ等多くの市民に興味を持ってもらう。
短大生への省エネ講義
ICTの授業の一環として、省エネの講義を行う。
災害時の勤務先(幼稚園・保育所)での連絡手段の確保と省エネや
モバイルバッテリーの活用等を講義する。
うちエコ診断員として診断活動
秋田市役所ロビーにて、地球温暖化防止活動。うちエコ診断活動を行う。
大学院での「地域振興とエネルギー」講義
地元の資源には「地下資源・人的資源・エネルギー」があり。それをいかにお金に結び付けるか(いかに事業化するか)が大事。
パッケージによる農産物の賞味期限の延長
えだまめ農家向け。廃棄される農産物の減少に寄与するパッケージの検討とアドバイス
IoT実用化のアドバイス
IoT(全てのものがインターネットに繋がる仕組み)を提供する企業がビジネスとして提供できるもの(仕組み)とニーズのギャップについて企業の開発担当と協議
短大における 省エネ意識の向上
短大の生徒向け「働き方改革」を含む 省エネ意識の向上
そのためのIT機器の使用の指導。
うちエコ診断 (19世帯の診断と改善策の提示)
地球温暖化防止活動の一環で家庭の電気・ガス・灯油・ガソリンの消費量をもとに平均と比較。より一層のエコ対策を提言
うちエコ診断士更新研修会に参加しました。
平成27年度環境省家庭エコ診断制度 平成27年度うちエコ診断士更新研修会に参加してきました。
主な講義は 「地球温暖化の現状と家庭部門の温室効果ガス排出動向と対策」
「家庭における地球温暖化防止対策の最新技術・動向について(主に自家用車の対策)」「うちエコ診断における個人情報・倫理規定について」
東北地区環境カウンセラー研修に参加しました
環境カウンセラーの研修と情報交換の会の開催のお手伝いをしました。
当日は1)環境カウンセラーの持続可能な技能の開発のための教育(ESD)の一環で特別講義2本(玉川水系に見る自然科学の水質浄化について)(秋田県の再生可能エネルギーの現状と環境アセスメントの動向)がありました。
2)日頃の環境カウンセラーの活動の報告として秋田県の環境カウンセラーの活動の発表がありました
3)各県の環境カウンセラーの情報交換がありました。