登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 黛 治男 (マユズミ ハルオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、地球環境問題 |
主な活動地域 | 埼玉県所沢市 |
主な経歴 | 森林インストラクターの資格で「埼玉県民の森」での自然観察指導員、所沢市の「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」での自然観察指導、所沢市の小中学校での環境教育の支援業務等を実施。また在社中は森林環境コミュニケーションの研究により環境コミュニケーションアドバイザー役として活動。 |
特記事項 | 狩猟歴24年埼玉県、群馬県をフィールドに森林と生物の変遷を見てきた。埼玉森林インストラー会監査役。植物図鑑(ピッキオ編)の作成協力。 |
活動の紹介
周辺の里山の現状について
某NPO主催の周辺の森の現状についての講演。
山村地域の旧小学校校舎の一室で参加者を募り実施。
参加者は20名ほど。近くの森林で起きている様々な実態、森林の荒廃、シカやイノシシなどの野生動物の増加の原因、森林の生態系の変化、人工林の荒廃と花粉症等々の
問題を映像を交えたパワポイントで解説。
自然観察会
日高市の町の団体から依頼の自然観察(年に8回ほど実施)の講師をほぼ20年にわたり実施している。
内容は埼玉県および東京都の緑豊かな里山や自然公園を中心に散策し、動植物等の自然観察を行い、自然の仕組みや生態等のガイドを行っている。
自然環境の大切さを知ってもらう事を主題としている。
里山ガイドウオーキング
企業の依頼による里山の自然ガイド。講師として参加。
主に埼玉県及びその周辺の里山をウオーキングし、里山の自然の仕組みや成り立ち、里山の風物、森林の生態系、林業などの実態をガイド。
毎月2回、年22回(8月の猛暑期をのぞく)実施している。2013年10月より実施10年あまり継続している。
野川公園 自然観察
武蔵野の自然のガイド(武蔵野の成り立ち、国分寺崖線)、植物の生理、生態、武蔵野固有の植物(絶滅危惧種など)の説明
里山ガイドウオーキング
埼玉県ときがわ町の里山のガイド。ときがわ町の歴史、小学校校舎の内装木質化についての説明。町内の巨樹巨木のガイド。キイチゴ属の生態、カンアオイの生物多様性について、シダレザクラの枝垂の研究に就いての説明等
森林の整備活動(継続の研修活動)
ときがわ町の借用林地の整備作業(植林、育林、下刈り、樹木の獣害対策、他)および生物調査、キノコ栽培、等実施。
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済