登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 猪坂 玲子 (イサカ レイコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動 |
主な活動地域 | 千葉県東金市 |
主な経歴 | 自然観察、環境保全グループときがねウオッチング代表。環境保全活動。ときがね湖周辺植物保全のための選別除草活動。東金市谷津田トウキョウサンショウウオ保護活動。東金市日吉台小学校環境教育。自然観察会。東金市内動物・植物環境調査活動。 |
特記事項 | (財)日本自然保護協会 自然観察指導員。千葉県環境モニター。Kids ISO 14001sインストラクター。 |
活動の紹介
小油井谷津田(800m)のトウキョウサンショウウオ、ホタル保全
○小油井谷津田(800m)のトウキョウサンショウウオ、ゲンジホタ
ル等の保護と生き物調査。今年度トウキョウサンショウウオ160腹。
○小油井谷津田(800m)のトウキョウサンショウウオ、ゲンジホタル等の保護と生き物調査。今年度トウキョウサンショウウオ160腹。ゲンジボタル153匹確認、年間活動(草刈、調査等)計56日、累計対象者165名)手元でトウキョウサンショウウオ、ゲンジオタルを幼虫まで育て谷津田に放流する。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
小油井谷津田(800m)のトウキョウサンショウウオ、ホタル保全。
○小油井谷津田(800m)でトウキョウサンショゥオ、 ゲンジボタル等の保護と生き物調査。今年度トウキョウ
サンショウウオ143腹。ゲンジボタル201匹確認、ヘイケボタル160匹確認する。年間活動(草刈、調査、幼体、幼虫放流)計57日(累計対象者数186名)手元でトウキョウサンショウウオを、幼体まで育て放流することで、成体、成虫になる率が上昇すると考え、トウキョウサンショウウオの幼体124匹、ゲンジホタル幼虫1462匹谷津田に放流した。
小油井谷津田(800m)の保全。
平成13年1月谷津田(小油井)の林縁部、浸み出し水を集めて流れる小川に、トウキョウサンショウウオの卵塊を数ヶ所で見つけました。しかし小川添いの農道は、農薬による除草が行われていました。
農作業軽減のための除草剤散布から、トウキョウサンショウウオを保護するため、耕作農家の方々と話し合いを重ね、除草剤散布を廃止して頂くこと、その代替として、延長800Mの水路と農道、及び山側斜面を人手による除草を申し出て、実行に移しました。春から秋にかけて13回はど会員の手によって除草作業を行い保護に努めています。