登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 齋藤 美代子 (サイトウ ミヨコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、エネルギー、環境教育、地球環境問題 |
主な活動地域 | 神奈川県平塚市 |
主な経歴 | 神奈川県温泉地学研究所外部評価委員。県アジェンダセンターにて環境情報相談員を経て、現在、子供と親の環境教室「地球っ子ひろば」にて小学生と保護者対象環境教室開催継続実施(平成14年設立)。学校や地域にて環境講座出前授業講師。又地域イベント参加し一般対象に啓発活動実施。 |
特記事項 | 平成9年平塚市環境懇話会委員。平成16・17年神奈川県環境情報コーディネーター。平成17年、平塚市環境審議会委員。 |
活動の紹介
子どもと親の環境教室「地球っ子ひろば」
2023年度“地球っ子ひろば”の定例教室8回、市や県からの依頼教室6回、合計14回開催。4月:第24回渋田川さくら祭り環境教室。5月:水とは何じゃ講座。6月紙漉き大好き講座。7月:①市環境フェアー、リサイクル工作.⓶海藻押し葉と海ゴミ拾い。9月:①防災センター見学,⓶ソーラークッカーと温暖化。10月:①マイクロプラスチック講座⓶これは便利段ボール。11月:SDZstってなあに。1月:①里山で遊ぼう!②大人向けマイクロプラスチック講座。2月:地球温暖化ってなんだろう!
蜜蠟ラップを作ってマイクロプラスチックを考えよう
鎌倉海岸に打ち上げられたクジラからマイクロプラスチックを考る講座を開催。
海岸で取ってきたプラスチックを実習としてピンセットで取る作業をしたりパワーポイントにて世界中のプラスチックによるごみの流れ、プラスチックの毒性を伝える
海鳥がプラスチックを食べる事によって死んでいく海鳥のことを伝える。
エコかるたから地球温暖化防止を学ぼう
中学校の支援学級からの依頼で地球温暖化防止についてクイズをしたり環境省の冊子と共に学習して地球温暖化防止について自分で出来る事を探し、実行に移すように促した。
子どもと親の環境教室「地球っ子ひろば」
子どもと親の環境教室「地球っ子ひろば」の定例教室を年8回開催
5月 風で動くおもちゃを作ろう
6月 春の里山であそぼう
7月 土を作るのはだあれ
9月 3Rってなあに
10月 お鼻でクンクンなあに匂い講座
11月 落葉とどんぐりでアートに挑戦
1月 すごろく・エコかるたで遊んで学ぼう
2月 思い出の布でリメイクしよう
等の講座を開催した。
廃油キャンドルを作ろう、エネルギーや水についても考えよう!
使い終わった天ぷら油で、キャンドルを作ってエネルギーについて考える。2軒の家を用意して、家の作りや暮らし方によるエネルギーの使い方など考えて発表する、又地元の小学生800人で作ったエコかるたをとり、環境の課題が51ある事、かるたの中から自分が実行できる取り組みをしる。最後に油と川の関係を伝えた。
平塚の海ゴミから、今、地球を覆うプラごみの影響を考えよう
私達の暮らしのが、いつの間にか、安くて、軽くて、便利なプラスチックに囲まれた生活を送っている事で、日本に住む私たちは、一人当たり世界2位の使い捨てのプラスチックを使っている。そのプラスチックはほとんどリサイクルされず行き場を失っている、諸外国に比べ国の対策も遅れて、今や空気中や水道までもプラスチックに汚染されている。この現実を知る事とひとり一人が出来る対策を皆さんと共に考え、又対策の一つの蜜蝋ラップの作り方を伝えた。
秋の里山で遊ぼう!
秋の里山を訪ねて、ネイチャーゲーム等を通して自然に親しみ、どんぐりを拾い工作をしたりして里山の秋を満喫しました。
縄文の地図から地球温暖化を考えよう!
縄文時代の地図を6000年前の地球温暖化の時代、私達が住む平塚は半分が海であったことを知り、今私たちは地球温暖化に対して何が出来るか考えて実行に移して行こう。
大塚山公園の木を調べて木札を付けよう
地元の古墳公園の木を子供たちと共に調べる。木の葉やどんぐり、花、木の形などを調べ、自分の気に入った木に木札を付ける。
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済