登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 松田 久司 (マツダ ヒサシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 愛媛県八幡浜市 |
主な経歴 | 平成17年度まで、横浜自然観察の森友の会において、環境教育、調査研究、環境教育にわたって活動しており、平成7年度から毎月観察会を継続していました。平成8年度から会の運営にもかかわってまいりました。平成18年から愛媛に帰って、観察会や身近な生きものの調査を通して、自然の大切さを伝えています。 |
特記事項 | 中学・高等学校教諭普通免許。自然観察指導員やバードウォッチング案内人研修会を修了。身近な生き物調べを中心に活動をしており、市民に還元するため報告も行っている。 |
活動の紹介
ツル類の越冬環境保全やその大切さの普及
ツル類は越冬地分散が求められており、ツル類が越冬のために飛来する地区の市民団体や該当市の環境行政部局と協力して、保全活動を行い、学区の小学校の環境学習に協力した。環境学習の内容としては、ツル類のねぐら用ビオトープの生きもの観察、採食場への誘引用デコイ設置、飛来したナベヅル観察等である。
ツル類の安全なねぐらへの誘引
湛水した棚田のまわりに獣除け金網をはったねぐらを、付近に風力発電施設ができたためか、2019年越冬シーズンに使わなかったため、次のシーズンから地元の団体と協働して、デコイ等で誘引する活動を行い、ねぐらを使うようになった。これを、2023年シーズンも継続した。監視カメラでの監視も行っている。
観察会の実施
学校関係向けとして、近隣の小学校14校と中学校3校と高等学校2校に対して環境をテーマとした総合学習の講師を42回行った。また、市民団体2団体と近隣市町の5つの自治センターと博物館2館より講師を10回依頼された。野鳥をテーマにした観察会を2つの地域で毎月と隔月で実施した。
コアジサシの子育て応援
汚水処理場の施設更新でできるエリアにコアジサシの繁殖場所を整備できないかと提案しており、ハード面を行政が、コアジサシの誘引や市民の普及を市民団体がという分担で、環境整備を行った。コアジサシの誘引に鳴き声を流し、実物大模型(デコイ)を設置したが、このデコイの色塗りをイベントとして行った。
ツル類の安全なねぐらへの誘引
湛水した棚田のまわりに獣除け金網をはった安全なねぐらを、2018年越冬シーズンまでナベヅルが使っていた。付近に風力発電施設ができたためか、2019年越冬シーズンには使わなかったので、2020年越冬シーズンに地元の団体との協働して、デコイと音声で誘引する活動を行い、既存のねぐらを使うようになった。これを、2022年越冬シーズンも継続した。
ツル類の越冬環境保全やその大切さの普及
ツル類は越冬地分散が求められており、ツル類が越冬のために飛来する地区の市民団体や該当市の環境行政部局と協力して、保全活動を行い、学区の小学校の環境学習に協力した。環境学習の内容としては、ツル類のねぐら用ビオトープの生きもの観察、採食場への誘引用デコイ設置、飛来したナベヅル観察等である。
コアジサシの子育て応援
汚水処理場の施設更新でできるエリアにコアジサシの繁殖場所を整備できないかと提案しており、ハード面を行政が、コアジサシの誘引や市民の普及を市民団体がという分担で、環境整備を行った。コアジサシの誘引に鳴き声を流し、実物大模型(デコイ)を設置したが、このデコイの色塗りをイベントとして行った。
観察会の実施
学校関係向けとして、近隣の幼稚園1園と小学校10校と中学校1校と高等学校2校に対して環境をテーマとした総合学習の講師を行った。また、市民団体2団体と近隣市町の1つの自治センターと博物館2館より講師を依頼された。野鳥をテーマにした観察会を2つの地域で毎月と隔月で実施した。
ツル類の安全なねぐらへの誘引
湛水した棚田のまわりに獣除け金網をはった安全なねぐらを、2018年越冬シーズンまでナベヅルが使っていた。付近に風力発電施設ができたためか、2019年越冬シーズンには使わなかったので、2020年越冬シーズンに地元の団体との協働して、デコイと音声で誘引する活動を行い、既存のねぐらを使うようになった。これを、2021年越冬シーズンも継続した。
ツル類の越冬環境保全やその大切さの普及
ツル類は越冬地分散が求められており、ツル類が越冬のために飛来する地区の市民団体や該当市の環境行政部局と協力して、保全活動を行い、学区の小学校の環境学習に協力した。環境学習の内容としては、ツル類のねぐら用ビオトープの生きもの観察、採食場への誘引用デコイ設置、飛来したナベヅル観察等である。
観察会の実施
学校関係向けとして、近隣の幼稚園2園と小学校10校と中学校1校と高等学校2校に対して環境をテーマとした総合学習の講師を行った。また、市民団体の巣箱架け行事の講師を行うとともに、近隣市町の1つの自治センターの子供向けの観察会の講師を行った。野鳥をテーマにした観察会を2つの地域で毎月と隔月で実施した。
コアジサシの子育て応援
汚水処理場の施設更新でできるエリアにコアジサシの繁殖場所を整備できないかと提案しており、ハード面を行政が、コアジサシの誘引や市民の普及を市民団体がという分担で、環境整備を行った。コアジサシの誘引に鳴き声を流し、実物大模型(デコイ)を設置したが、このデコイの色塗りをイベントとして行った。
ツル類の安全なねぐらへの誘引
ナベヅルがこれまで使っていた、ねぐらのまわりに獣除け金網をはった安全なねぐらを、付近に風力発電施設ができたためか、昨年度には使わなかったので、地元の団体との協働して、デコイと音声で誘引する活動を行い、今年度は既存のねぐらを使うようになった。
オンライン探鳥会の実施
コロナ感染症拡大防止の取組が求められており、近隣の地域のツーリズム協会と協力して探鳥会をオンラインで行った。観察会をオンラインで行うことは行われ始めていたが、探鳥会を行うことは初めてではということであった。鳥を大きく見ていたけるように、望遠鏡をスマートフォンを接続できるアダプターを用意して行った。
ツル類の越冬環境保全やその大切さの普及
ツル類は越冬地分散が求められており、ツル類が越冬のために飛来する地区の市民団体や該当市の環境行政部局と協力して、保全活動を行い、学区の小学校の環境学習に協力した。環境学習の内容としては、ツル類のねぐら用ビオトープの生きもの観察、採食場への誘引用デコイ設置、飛来したナベヅル観察等である。
観察会の実施
学校関係向けとして、近隣の幼稚園1園と小学校6校と中学校1校と高等学校2校に対して環境をテーマとした総合学習の講師を行った。また、市民団体の巣箱架け行事の講師を行うとともに、近隣市町の2つの自治センターの子供向けの観察会の講師を行った。野鳥をテーマにした観察会を2つの地域で毎月と隔月で実施した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済