登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 永澤 由紀子 (ナガサワ ユキコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 新潟県新潟市 |
主な経歴 | 8月5日、三条市栄公民館にて「買い物と省エネで容器ごみとCO2を減らそう」と題して講演した。生涯学習の一環で、参加者は数はおよそ60人だった。 8月及び11月、「新潟県環境リーダー養成講座」講師を務めた。ワークショップによる「仮想/事業計画の立案」のファシリテーターを務めた。 |
特記事項 | 「新潟県環境にやさしい買い物運動実行委員会」実行委員会企画幹事委嘱(任期は平成26年7月30日から平成28年7月29日)、11月16日、環境カウンセラーズぐんま(参加6名)と新潟県環境カウンセラー協会(参加6名)が湯沢山荘にて交流会を設け、互いの活動を知る好機となった。 |
活動の紹介
エコアクション21審査
仕事として、環境省作成のエコアクション21ガイドライン2017年版に基づいて、事業者が1年間の活動結果をまとめた「エコアクション21環境経営レポート」と、付随する記録及び文書を審査し、その後現地審査を行った。
事業者毎に、二酸化炭素排出量・水使用量・資源の各使用量削減目標を立てて活動するが、未達だった場合、書類で原因を読み取り現地で確認し、次年度の目標達成に繋がるアドバイスを実施した。
エコアクション21審査
エコアクション21ガイドライン2017年版に基づいて、1年間活動した事業者5件(9/28、11/1、11/2、11/29、12/22)の審査を実施した。審査には、登録・初回中間・更新・中間と進み、4回(4年)で審査員は交代する。
環境負荷の小さい事務所から比較的高いと思われる製造業と産業廃棄物処理業だが、営利事業と環境負荷の削減という二律背反するとも読めるエコアクション21ガイドラインである為、「収益が手元に多く残る」ことを基本に考える事で矛盾が最小になる旨伝え、活動の継続を促した。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
エコアクション21認証・取得事業者の中間及び更新審査 7件
2007年からエコアクション21の審査員として活動している。エコアクション21ガイドラインは、事業における省資源と省エネ運用でもたらされる収益の増大と、温暖化防止の結果を目的としており、環協カウンセラーの経験と知見が生きている。
令和2年度環境リーダー養成講座
新潟県が、3R・生物多様性・省エネにグループ分けして募集した講座で、ファシリテートと助言の他、グループが取りまとめた3Rに関するイベントの実施要項の講評を行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
「買い物と省エネでCO2をへらそう」
小学校4年生を対象に、1時限目で日常の買い物の工夫と家電の賢い使用でCO2を削減できることをパワーポイントで説明し、2時限目で家庭から持参してもらった古靴下や古タオルを切って即席雑巾を作ってもらい、フライパンや皿の汚れを拭き取れば洗剤が減らせること、また、持参してもらったレジ袋をたけのこ折にして買い物時に持参してエコバッグ様に使用すれば、商品としてのエコバッグを購入する必要がないことを説明し、家庭に即席雑巾とたけのこ折レジ袋を持ち帰って、食卓の話題にすることを促した。
平成27年度新潟県環境リーダー養成講座
開催地域を変えて毎年行われ、本年後は長岡市で開催された。1日めが10時から17時、2日目は9時10分から17時のカリキュラムが組まれ、地域で活動する環境保全団体の力量UPを目指している。1日めは、ファシリテーターとして、参加者毎の活動内容紹介を軸に進め、2日目のカリキュラムの一つである仮想事業計画立案のため、テーマ・進行役・記録係・発表者を決めることまでを務め、2日目はアドバイスに徹した。